
雪山の険しい崖に建つ一軒の家。毎日、山のふもとの村へ氷を売りに行くため、少年は父の胸に抱かれながらパラシュートで飛び降ります。少年の住む家はとても寒く水は一晩で氷になるので、それを売っているのです。母の姿はなく、カップだけが残されています。ある時、春が近づいたのでしょうか?溶けた雪によって家が傾き、パラシュートが地上に落ちてしまいます。二人を待ち受ける運命とは?少年と父の強い絆に深く心揺さぶられる感動作です。
海面の水位が上昇したことで水没しつつある街に、1人残るおじいさんがいた。彼は家が沈みかけるたび、上へ上へと家を増築することで難をしのぎつつも穏やかに暮らしていた。そんなある日、彼はかつて一…
>>続きを読む郵便配達人と、人を寄せ付けないおもちゃ職人の間に芽生えた意外な友情。「怪盗グルーの月泥棒」の共同クリエイターが贈るサンタクロースの誕生秘話。
ブラジル・インディペンデント・アニメーション界の新鋭アレ・アブレウ監督による長編第2作。出稼ぎに出た父親を探しに、少年が広大な世界を旅する物語を、クレヨン、色鉛筆、切り絵,油絵具などを駆使…
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