実験的で、でも面白い作品だった。
悲しみを失い、夫が自らの命を投げ捨てて、妻に悲しみを再び蘇らせる。
回復が良好なのはつまり、失っていた悲しみが少しずつ大きく膨れ上がっているということ。
でも…
本来、感情は自分だけの物なのに、過度な共感や同調を求められる現代社会への皮肉を込めた作品だと感じた。
本来の意味での共感ではなく、同質化を求めるような社会は好きではないので、同じような感覚で作られ…
2024年12月15日地上波、TOKYOMX。
PFFアワード2023の入選作品。
「サッドカラー」24分
監督:高橋栄一(33歳 / 岐阜県出身 / フリーランス)
「悲しくないこと」は悪いこ…