『ぴあフィルムフェスティバル』に参加してから1年半、とうとう公開されるということなので思い出しながら綴ってみる。
とりとめない日常を描きながら、『多摩ニュータウン』で起こる小さな出来事が重なり合う…
割と楽しんだ。見上愛が手前にいて、遠くでダンスしてる人を見てると急に踊り出すの好き。
劇伴好きだけど、人の会話の上に乗せるのはあまり好きじゃない。会話の上に乗せるにはうるさすぎる。
お爺さんのくだり…
本当に今の日本映画の中で久しぶりに映画たりうる作品を観た。暮れなずむ公園で踊りだす刹那と空き家に微かに残る人の気配、それだけでも、ああ映画なんだなと感じた。過ぎ去った時間と不在の誰かを想う事。その時…
>>続きを読むあの「わたしたちの家」の清原監督の新作。前作に続きベルリンに正式出品。
やっぱりこの監督はただモノではなかった。
多摩ニュータウンでの一日の群像劇的なお話
鑑賞している間、映画的でとても豊かな時間を…
このレビューはネタバレを含みます
どうにもならない後悔と、ままなるはずのない毎日だけど、そんな日々をぜんぶ凌駕する瞬間がきっとある。その一瞬が光となって、すべての夜を照らしだす。あのシーンはそんなことを伝えたいのかなーとおもいました…
>>続きを読む良かったところ。
・前の職場の友人との会話。現在休職中なのでろくに話す事がないが図書館で読んだ本の内容にだけは饒舌になるところ。
・誕生日パーティーの動画。
・ダンスをしているグループの傍で踊るとこ…
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