これはかなりいい。
なんかとりあえず思いつきで書くと、まずダイレクトアクションが思い出されて、そこに千年刻みの日時計とかいろんな時間が重奏的に流れ込むような映画
よくできすぎてるってのが感想。あ…
記録
【たまご】
瀬川順一特集@シネ・ヌーヴォ
これはちょっと凄すぎる、特集の個人的大目玉だったが間違っていなかった。
生産物を消費する都市生活者から、自給自足の場を創出する農民へ、そして都…
これは本当に凄い。「たまごの会」という集団が社会と接していくという大文字の政治性と、モンタージュにより並列に物事を語っていきスパイラルに物質を羅列していく映画的なさまが両立していた。なかでも「たまご…
>>続きを読むこんなに「残飯」を即物的に写す映画って他にないような気がする。
アテネフランセのイベントで見た。本作がデビュー作だった録音技師の弦巻さんが、面前に出られて短い挨拶と当時の松川監督のエピソードを話さ…
めちゃくちゃ面白い
「自然に帰ろう」的な単純なメッセージに全然依拠しないからこそ、食卓にドンと乗っかる豚の頭のように、暴力的とも言える剥き出しの物質性に打ちのめされる。
画面外から突然走ってくる犬、…
音と絵の繋ぎが徹底されている。
豚の断末魔に重ねられる集合住宅。
神楽の演奏に重ねられる鶏の歩み。
ワイズマン的な瞬間も訪れる。
終盤で「第3村」の記憶がよぎった。
素人の農業ドキュメンタリ…
2020.2.1映画アーカイブ
「戦後ドキュメンタリー再考」
消費者自給農場「たまごの会」の記録。会員たちの自主制作でスタッフのギャラは農場の作物という限界ギリギリ加減。消費者が茨城県八郷町に自分…
中之島映像劇場「映像のアルチザン―松川八洲雄の仕事―」にて再見。戦後のドキュメンタリー映画史において最も鋭い知性で日本人の共同体を撃ち抜いた作品だと確信する。筑波山の麓で俗世を離れて生活したたまごの…
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