文化が形式化したビフォー/アフターを明確に見比べれるのは良かったかな。街や住人の変化というのも含めた変化。こういう変化はいつどこにでも存在して、昔は良かったみたいな懐古主義的意見もわかるし、逆に昔か…
>>続きを読む68年版と比べることで成立する映画なのかな。須藤健太郎の『評伝ジャン・ユスターシュ』を参照して79年版→68年版という上映順にしたらしいので読まなきゃな。形式ばかりでつまらなさそうなイベントという感…
>>続きを読む式典と他人の宴会というこの世の最もつまらないもの二大巨頭をひたすら見せられる苦痛の70分。しんどかった。早く帰りたかった。しかもこの後もう一回これを見なきゃならないなんて……。
【一番好きなシーン…
68年から79年。キョドってる議員がまだ現役で焦る。さらに形骸化して過去の薔薇の乙女もいなくて、つまんない三次会で町長も薄味。出来レースな推薦。ワイズマンみたいな議論を観客に強いる緊張感はなくて、単…
>>続きを読むむちゃくちゃおもろい。けど純粋なドキュメンタリーとしては退屈する。純粋なドキュメンタリーてなんやねん、という問いかけがおもろい。
早稲田松竹にて、79年版→68年版の順に連続で鑑賞。2025年3月…
なんですかこのガチゴチの処女信仰に基づいた気味の悪い祭典は…。と言う気持ちが最後まで拭えなかったが、参列している市民の喜びや熱意はそれとは関係ないと思い、見続けることはできた。最後のみんなが踊るシー…
>>続きを読むあんなにたくさんの人とのキスを強いられて、途中で気持ち悪くならないんだろうかとつい。薔薇の乙女に選ばれて嬉しい気持ちがわからないし因習以外の何ものでもないなと
ずっと気になっていた作品だったが終始胸…
(別媒体から感想を転記)
2023/10/07
『ペサックの薔薇の乙女』から11年後、同じように行事の一部始終を今度はカラーで記録した映像。11年で町はすっかり近代化し、市庁舎の周辺には高層住宅も…
© Les Films du Losange