夏が来て、冬が往くのネタバレレビュー・内容・結末

『夏が来て、冬が往く』に投稿されたネタバレ・内容・結末

一人っ子政策で”不要”とされ養子に出された女が、
実家に戻ることで、知らなかった母や姉弟と出会う。
そこで、養子であったことでの不幸について再考する。

何故、何よりも大切なはずの子供を手放したのか…

>>続きを読む

2025年1月4日 アップリンク京都で鑑賞

冒頭、近年の香港映画の王道とも呼べるような独特の歩道橋上のショットが続く。中盤、舞台が青島に移ってからは、中国第五・第六世代の影響を受けたかのようなショ…

>>続きを読む

 何とも寒い風が心を吹き抜ける作品でした。作品の意義は否定しませんが、表現者が描きたかったことが、これでうまく観客に伝わるでしょうか? 

 都会に暮らし、恋人との結婚に悩んでいる女性が主人公です。…

>>続きを読む

愛憎が入り混じっているから
簡単には割り切れない。

それが家族
恨みも失望もある、、

安らげる場所が欲しいーーー

女であること
男尊女卑が今も人々の意識に刷り込まれていること
それを不平等と思…

>>続きを読む

中国の今と先祖代々のしきたりや社会を表す映画。
男の子を産まないといけないというプレッシャーのある長女、男の子を産んだがその子が脳性麻痺であった次女、養子に出されたことに対してずっとわだかまりのある…

>>続きを読む
鑑賞中は女性監督の作品かと思っていましたがまさかの男性監督。
下駄を履かされる側にも居心地の悪さを感じている人がいる、家父長制は全てを台無しにしてしまうという強いメッセージを感じました。

あなたにおすすめの記事