1960年代にある女性監督が残した作品の失われたフィルムを求めて、イジョンウン扮する映画監督が関係者を訪ねる『オマージュ』よかった。映画創成期の女性製作者たちの置かれた地位と苦労に思いを馳せると同時…
>>続きを読む高齢女性、中年女性ときて、若い女性が出てこないな。と思ったら最後…。帰ってきてくれてありがとう、は生きててくれてありがとうってことだよね。編集者だった女性が、主人公に「生き残って」ってメッセージを託…
>>続きを読む映画の修復プロジェクトに携わることになった女性映画監督が、フィルムの修復作業を通して自分の人生と向き合い、新たな一歩を踏み出す姿を描いた韓国の人間ドラマ。
2021年・第34回東京国際映画祭コンペ…
僕はこういう、うだつの上がらない人がその人なりの使命を自覚して、そのために頑張る話が大好物なものですから、例に漏れず本作も感動してしまいました。フェミニズム要素の入れ方も見事で、基本的には淡々とし…
>>続きを読む映画関係者がみるとより心に残るのかもしれないけど、映画に思い入れのない私がみてもなんとなくわかるものの、エンターテイメントとしては微妙という感じ。
なんとなく、ドキュメンタリーに近い感じかなぁ。
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凄い。よくもまぁ、こんなにも脳に焼き付けられるような嫌なシーンも含めて混ぜて一本にまとめあげたもんだ。
仕事と家族と映画業界の現在と過去のリアリティが凄い。
ご自身の話をそのまま映画にしたんです…
公開当時に鑑賞。
映画を愛する人に、色々な事情がありながも常に自分の進む道と向き合い闘う人に、素晴らしい韓国映画の1本としてもオススメしたい1本。
主人公の監督さんが1本の古い映画と向き合う事で進…
ヒシヒシと感じる必死な気持ち、
そして静かな時間が流れて心の強さを感じる作品。
ヒット作のない映画監督ジワン(イ・ジョンウン)が、韓国で1960年代に活動した女性映画監督ホン・ジェウォンが残した作…
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