東京組曲2020の作品情報・感想・評価

『東京組曲2020』に投稿された感想・評価

けそた

けそたの感想・評価

3.8
舞台挨拶付き。
ある種コロナ禍のドキュメンタリー的な。
俳優さんたちの家の間取りが分かってしまうというとんでもない作品。
長田真英さんの語りがアツかった。

コロナ禍1年目の頃を思い出させてくれる作品でした!
結局、あの3年間で世の中は大きく変わったし、自分自身を見つめ直す機会になったことも振り返らせてくれました。
ただ、作品的にはやむを得ないけど、俳優…

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製作のクラファンにも参加させてもらって、必ず劇場で観たかった作品をやっと見られた。しかも、監督やキャストのトーク付きで!
2020年4月に新型コロナ対応のための緊急事態宣言が発出された直後に役者の人…

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《「ドキュメンタリーようなフィクションのような作品」の真意は?》
映画の冒頭で「ドキュメンタリーのようなフィクションのような映画」といった意味合いのモノローグが流れる。

そして映し出されるのは「○…

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nem

nemの感想・評価

5.0

みんな、誰かの為に生きている。
必死に生きていた、大切にしていたものを奪われてしまった、どこへも行くことが許されなかった、孤独だった、怖かった、悔しかった。
あの頃を何故か忘れようとしていた自分がい…

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To

Toの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

思えばコロナ禍の2020年、自分はどうだったっけ?とふと頭を過り鑑賞。

役者達本人が各自撮影した映像を三島監督が組み上げて作った作品。ドキュメンタリーという事で1人1人全く違う日常が描かれています…

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Jjs

Jjsの感想・評価

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青森県初日舞台挨拶
青森市出身2人 
佐々木史帆さん畠山智行さん 登壇
コロナも第5類となり、以前の生活に
戻りつつあって、あの先が見えなかった辛い日々も徐々に記憶から薄れていくのだろう...このタイミングでこの映画を見れて良かったと思う。
ドキュメンタリーかと思いきやセミドキュメンタリー的手法の劇映画であった。二〇二〇年の雰囲気はたしかに伝えている。

コロナ禍に三島有紀子監督が夜中に聞いた泣き声をヒントに得た半分ドキュメンタリー。
役者にカメラを渡して自らのコロナ禍に対する思いをおさめているのを繋ぎ合わせている。

役者だからどこまでがリアルでど…

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