
障がい者特別支援施設の園長である山川高子はある日、親友から母親・清子のことを本にしないかと声をかけられた。 今でこそ福祉に従事する高子だが、かつては障がい者をうとみ憎んですらいた。高子は聡明な子だったが、両親は知的障がい者でありそれを恥じた時期があったからである。 親友の言葉に高子は小学三年生の頃を思い出す。同級生に母親を見られたくなくて、授業参観のお知らせを隠していた高子だったが、それを見つけた清子は授業参観にやってきてしまう。騒がしくおどけ、同級生から失笑を買ってしまう清子。その後、両親が知的障がい者であることを知らされ、高子は動揺する。そんな高子の心を癒したのは母清子の裏表のない、何より高子を愛する気持ちであった。
四度のガンの手術から生還した夫が、アルツハイマー病を発症した妻に寄り添って介護を続ける12年間を描いた、夫婦の純愛と家族の愛情にあふれた物語。
一人暮らしをしていたトヨ(八千草薫)は、あるとき一人息子・健一(武田鉄矢)に勧められて詩を書き始める。 日々の暮らし、季節の移り変わり。自らの老いを見つめるユーモラスな視線や懐かしい時代へ…
>>続きを読む1977年11月15日夕刻、新潟。学校のバドミントン部の練習の帰り道で一人の少女が忽然と姿を消した。横田めぐみ(以下敬称略)13歳である。拉致工作員の手によって船底に閉じ込められためぐみは…
>>続きを読む下町の片隅で暮らす三上(役所広司)は、見た目は強面でカッと頭に血がのぼりやすいが、まっすぐで優しく、困っている人を放っておけない男。しかし彼は、人生の大半を刑務所で過ごしてきた元殺人犯だっ…
>>続きを読む主人公、美術部に所属する女子高生 清瀬櫻(吉名莉瑠)は東京への美大進学希望を母の環(一青窈)に伝えるが、娘が家から出て行くなんて思ってもいない母は、とりあってもくれない…そんな中、久しぶり…
>>続きを読む小学校教師の哲也は、精神的にアンバランスな恋人・明美の束縛に困惑していた。哲也の小学校に通うタケルは、動揺すると自分の体を叩いたり、おまじないを唱えたりするせいで周囲から敬遠されている。一…
>>続きを読む小学5年生の高野ユウトは、食堂を営む両親と妹と健やかな日々を過ごしていた。ぶっきらぼうな性格だが心根の優しい少年だ。一方、ユウトの幼馴染のタカシは、母子家庭が原因でイジメにあっていた。わず…
>>続きを読む北海道の医学生・田中(三浦春馬)はボランティアとして、体が不自由な鹿野(大泉洋)と知り合う。病院を飛び出し、自ら集めた大勢のボランティアや両親に支えられて風変わりな自立生活を送る鹿野。夜中…
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