新潟県の開志国際高校が舞台で、スポーツ好きの自分としては、それだけで興味が湧いた。
ウインターカップの前年王者の高校なので。
芸妓になる為に、大好きな彼氏の亮介(渡邉多緒)との別れを決断する弥生…
・シナリオ(構成、セリフ) 0.6/1.0
・撮影、音楽、音 0.6/1.0
・どれだけリアルか(演技力) 0.5/1.0
・自分自身に残る(1週間後) 0.6/1.0
・感情移入(観ている間の感情…
本シリーズ共通の、
●似た設定の登場人物(本作だと芸妓志望/芸能事務所)
●5分前のシーンを再びセリフで説明(癌のくだりや「日記」)
は、ここまでくると作家性というか病理というか。
さらに本作では、…
2021年頃から個人的に注目していた小越春花の出演作品。彼女の本格的な演技に期待して、劇場で鑑賞。彼女が登壇する舞台挨拶にも二度参加。結果として、雲上の天使が見えた。
で、本題だが、雪の似合う可憐…
卒業を前にそれぞれが抱える悩みに立ち止まったり葛藤しながら社会の問題として捉え何ができるかを考え行動しながら大切な人たちと会話する中でもらった言葉を力に立ち向かっていく姿はとても清々しく自分も背中を…
>>続きを読む物語に登場する人物の個性とか生い立ちがしっかり描かれ、カメラワークなど気にせず単純にストーリーの展開を追っていけるので、かなり見やすい内容でした。
ただ、一つ気になったのは。。
学校生活にあっては、…
群像劇なので登場人物の誰かには共感を得られるかも。おそらくは新人を集めてのプロジェクトなのでしょうから演技は多分に監督の指導なのだと思うが、残念ながら過剰な感情表現ばかりだった。まあその方がわかりや…
>>続きを読むえっと…私が高校1年生のとき(お互い)初めてできた交際相手に、神奈川県秦野市のジャスコに連れて行かれたことを思い出しました。
その娘は自宅である秦野市と、通っている高校の距離が半端でない遠さにあり、…
新潟の高校に通う学生たちは卒業を控え、残された高校生活を送っている。歌手を夢見る愛佳は、芸能事務所からスカウトされていた。その頃、弥生は古町芸妓の内定を得たことを恋人の亮介に打ち明けられずにいた…と…
>>続きを読む何の前情報もなく観た作品だったが、地方をテーマにし、若手俳優を使っていることはすぐに理解した。若手俳優育成と言っても1000人以上のオーディションから選ばれているので、その責任を背負って、選ばれた…
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