
江⼾時代前期。北海道の南⻄部にある松前藩はアイヌとの交易品を主な収⼊源としていた。松前藩藩⼠の息⼦、孝⼆郎(寛⼀郎)は兄、栄之助とともにアイヌとの交易で得た品を他藩に売る仕事をしていたが、ある夜、使⽤⼈の善助の不審な⾏動を⾒つけた栄之助は善助に殺されてしまう。兄の敵討ちを誓った考⼆郎は善助を追って蝦夷地へと向かうー。
14歳のカントは、アイヌ民芸品店を営む母親のエミと北海道阿寒湖畔のアイヌコタンで暮らしていた。アイヌ文化に触れながら育ってきたカントだったが、一年前の父親の死をきっかけにアイヌの活動に参加…
>>続きを読む1782年、光太夫らを乗せた船が遭難。漂着したカムチャッカの過酷な状況下で生き残った6人は、シベリアの地を転々とする。1人、また1人と帰郷を諦める者が現れるなか、光太夫は異文化に触れた感動…
>>続きを読む菅野家の次男・海は、母方の祖父の葬儀の席で、長男・一矢が出席していないこと、20年前に亡くなった海たちの父親の墓を建てていないことを叔父たちに責められていた。のらりくらりと責めをかわす海に…
>>続きを読む慶応3年(1867年)、大政奉還。260年余りに及んだ徳川幕府は終焉を迎え、諸藩は東軍と西軍に二分していく。 慶応4年、鳥羽・伏見の戦いを皮切りに戊辰戦争が勃発した。越後の小藩、長岡藩の家…
>>続きを読む1636年、清が朝鮮に侵入し「丙子の役」が勃発。敵軍に完全包囲され、冬の厳しい寒さと飢えが押し寄せる絶体絶命の状況の中、朝鮮の未来を見据えた大臣たちの意見は激しく対立する。平和を重んじ清と…
>>続きを読む明治維新期の北海道、かつて“人斬り十兵衛”と恐れられた十兵衛は、妻となる女性と出会って以来、刀を封印し、農民として慎ましく暮らしてきた。昔の仲間が持ってきた“賞金首”の話も最初は断っていた…
>>続きを読むセデック族の決起部隊は運動会が開かれていた霧社公学校を襲撃し、戦う術を持たない多くの日本人の命を奪う。だが鎮圧に乗り出した日本軍の圧倒的武力を前に、セデックの戦士たちは次々と命を落としてい…
>>続きを読む沖縄戦末期、本土より派遣された2人の内務官僚がいた。戦中最後の沖縄県知事として沖縄に赴任した島田叡(あきら)と、警察部長の荒井退造。多くの住民の犠牲を目の当たりにした島田は「県民の命を守る…
>>続きを読む©映画「シサム」製作委員会