シサㇺの作品情報・感想・評価

『シサㇺ』に投稿された感想・評価

な
3.8

私のアイヌの知識は「ゴールデンカムイ」による乏しいものなので、本作のアイヌの描写がどこまでのレベルか分からないけれど、とても勉強になった。
アイヌは「人間」、シサムは「和人」の意味。文化や価値観の違…

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猫
3.5

アイヌについて
学校で学ぶことが無く生きてきたので
勉強になった

ただ少し
ピントがボケしまったような?
和人がしでかしたことは
文面で残されたが
(それを基にこの映画が出来た?)
出てくる和人の…

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Nagaki
3.4

んー、、結末が残念だった、、
ゴールデンカムイ好きで、卒論もアイヌをテーマにして書いたので、この結末はちょっとうーん🧐って感じだな、、
視聴者のことを考えて、でも歴史のことも考えて、、どうしよどうし…

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佐藤浩市が好きだから息子の演技もよく見てみたかったし、江戸時代に武士とアイヌとの間に起こったことを何も知らなかったので見たいと思った
北海道に住んでいた先住民としか知らなかったけど、悲しい歴史を知っ…

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63
3.7

『シサム』アイヌとの関係に絆が生まれた若き武士は侍魂を非戦へ変える。タイムスクープハンターを手掛けた中尾監督なだけに拘り抜いたディティールと時代劇らしからぬカメラワークと合戦場面のリアリティーで魅了…

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江戸時代、蝦夷地を舞台にアイヌとの交易が大きな収入源だった松前藩とそのアイヌとの対立そしてその間で翻弄され葛藤する主人公を描いたお話。シサムとはアイヌ語で隣人と言う意味らしい。先住民に対する文化・思…

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アイヌを取り上げた時代劇ということで観てきました。戦争に対して、人間の身勝手さ、残虐性に絶望するばかりだけど、その絶望にどう向き合うか?現代にもつながり、考えさせる作品。
このレビューはネタバレを含みます

蝦夷の地、アイヌの地の歴史(の一端)を知る、とても良い映画だった!

アイヌ語については今もどの程度残っているのか全然知らなかったので、会話のシーンにとても迫力を感じて衝撃でした(アイヌ人役の俳優さ…

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ryuko
3.8
何年たっても、時代が過ぎていっても、権力者は変わらないんだなと思った。

まっすぐだ、すごくまっすぐな映画。

殺さず助ける、というアイヌの精神。そしてそれを継承した孝二郎の生き方。
「生きてきた地で変わらず暮らしていきたい」という願いを守るには、戦わないという選択もここ…

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