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Blight of Humanity(英題)
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『Blight of Humanity(英題)』に投稿された感想・評価

izu
5.0
本当にヤバい。ぶっ飛んでる。映像でここまでの残酷が表現できることも中々ない。
今まで観て来た映画で、最も’’えげつない’’と言える残酷映画。

中年の男フラック、明らかに知的障害を患った小人症の男ヴェラス、少女マリエッタは3人でピクニックを楽しんでいた。そう、3人はだたピクニックを楽しんでいただけだったのだ...。水遊びをしたり、魚を捕まえて食べたり、平原で踊ったり。だが、ある事をきっかけにこの3人の秩序は崩壊する...。

冒頭から、誰かがバッタやカエルなどの生物で遊んでいるような描写。
ドアップで虫を映した後「Blight of Humanity」のタイトルバック。
そして思いっきりバッタやカエルなどを石でぶっ潰し。

基本的に映画は前述した3人がピクニックをして、次の場所へ、と歩みを進める流れになっているんですが、ヴェラスの行動がどれもこちらに不快感を与えてくるものになっていて、マリエッタが野原で踊っている中のんのんとへそごまや耳垢、フケや自分の腹に乗った虫を食べたり。

また、他にも3人の道中に串刺しにされた豚の死骸や朽ちかけのドール、夕焼けや湖を泳ぐ鴨など、カット割りや背景美など、冒頭から既にドーラ節が炸裂している。

この手のインディーズ映画って大体低品質ビデオの影響や撮影者・監督の技術などでチープさ、粗が目立つ物となっているのだけど、今回完全にBluray画質で観れた事もあり、劇中で行われている’’残酷性’’さえ気にしなければインディーズとは思えない’’映画の出来’’をしている。
マリアン・ドーラっていつもそうだけど、構成やカット割り、描写の仕方が一流の映画と何ら大差ないのよね。

そんな技術を持ち合わせていながらも、並大抵の人間では描写しようとも思わないえげつないモノを堂々と見せつけて来るのが凄い。

3人の歩みが進むにつれ、徐々にヴェラスという人間が理解出来て来る。
るんるんと歩きながらマリエッタを蹴ったり、座って休憩している中で彼女の事をぶったりする。
これはどれも、「悪意のある行い」ではなくて、「知的好奇心故の行い」というのが見て取れるし、ヴェラスの根本にある乱暴性を表している。

そして不自然なくらい多く描写されていた放尿シーンが伏線になっていた。
フラックやヴェラスは堂々と野外放尿をするシーンが何回かあったのだけど、マリエッタは当然少女なわけだから、恥ずかしさというものがあり、中盤になってやっと用を足そうとする。2人からあえて離れたのに、ルンルンウキウキでこっちに寄って来るヴェラスに腹を立てたマリエッタは「こっち来ないで!」的な感じでヴェラスを押しのけるのだけど、ヴェラスとしては恐らく「拒絶」される事が感情のトリガーとなっているみたいで、前々から彼女に暴力を振るっていた事をフラックに注意されていた事だったりが鬱憤として溜まっていたのだろう...。

今まではヴェラスの軽い暴力性をフラックが注意していた事からストッパーがかかっていたのだが、いい加減面倒臭くなって来たフラックは「落ち着かせてやれ。」と傍観する立ち位置に。

そこからヴェラスがマリエッタに対し行った事があまりにもえげつなすぎる。

と、まぁここから先はネタバレと大差ないので書きませんが...。
これの何が凄いかって、’’過度なグロゴア描写が一切ない事’’。
他のドーラ作品も言っても過度すぎるものは「Cannibal」くらいしかなかったものの、本作はここまで「えげつねぇ..」と感じさせるわりに、下手なB級ゴア映画よりゴア描写が少ないです。

主に観客に与える不快感で乗り切っているし、ヴェラスが知的障害者だと言うのが、映画に置いて大事な「この先何が起こるんだ...?」という観客の興味を沸かせているんですよね。
そこからさらに、’’ただグロいだけではない’’えげつない残酷性をマリエッタにぶつけまくり、凌辱しまくるのだから本当に凄い。

ラストとか最早ネタでもあるけど、いやほんと....w
終始ドン引きの映画でした。
久々に戦慄したねこれ。

視聴 2025年1月8日
3人の男女がピクニックへ、しかし段々と雲行きが怪しくなり…

これはえげつない…!
前半は基本普通のピクニック…と言いたいとこなんだけど、冒頭から虫や小動物がすり潰されたり叩き殺されるシーンで始まる。
これをやってるのが知的障害者の小人症の男。
皆さんも糞ガキ(2〜3才?)だった頃に蟻を潰したり巣に水を流し込んだりしませんでしたか?
そんな感覚の、子供特有の好奇心や純粋な悪意が感じられる
女性を蹴ったり髪触ったりとかちょくちょくちょっかいだすんたけど、そうでなくても鼻くそ食ったりしてて普通に汚い
後半は小人症の男の歯止めが効かなくなり、女性に性的暴力や暴行を加え始める。
正直グロくはないけど、痛々しくて残酷。
純粋な悪意でニヤニヤしながら女性を蹴ったりすんの胸糞悪かった
中学の時下校中に糞ガキに水鉄砲かけられて殺そうかと思ったけど、コイツもそのガキと同じなのかなと思った。
終盤は女性と豚を重ね合わせるように描写していてかなり悪趣味
ちなみにもう1人の男マジなんなん?
イジメに参加し始める心理が分からぬ、
今作で1番嫌いかも
全体としてはやっぱりドーラだけあって、自然や虫を捉えた画は綺麗だし、淡い色合いが雰囲気だしてる。
綺麗だし残酷だしでなかなか良かった!
過去鑑賞分。

美しい田園風景と虫やトカゲや可愛い子豚の映像、ピクニックに来たらしき男女3人の姿から始まる、ドイツ💩鬼才マリアン・ドーラ監督作。

監督が長編で空撮(ドローン)映像使ってんの初かな?

序盤早々で虫やトカゲが無情に石でグリグリすり潰される映像が挾まれ、この時点で察するものが。

ピクニックに来たらしい3人は、中年の男と、従順そうな少女、知的障がい+衝動的な傾向を持つ小人症の男。

小人症の男は行動が動物的で乱暴。
必然的に無秩序で狂乱的、それがあるきっかけで少女に集中し、執拗な興味が最終的に彼女の破壊へ進んでいくことになる。

中年の男は、傍観者になることで間接的に興奮を得ており、他者を利用して自分の欲望を満たす。破壊的な行いには手を出さない、小人症の男が行う非道な行為を見て愉しんでいるだけという嫌な野郎。

軽く戯れの無邪気な光景も、徐々に小人症の男が以前に作った"モズの早贄"的な状態にされた子豚の映像が幾度なく挾まれるに従い、段々と少女への甚振りが野蛮み増してくる。

鼻穴に棒を突っ込まれ、更に魚や鳥のツボ抜きみたいにされる少女。ケツアナから臓物ベロベロ引きずり出されたあげく、再度棒を突っ込まれてた……

腐敗する子豚の鼻穴や口元に虫が這うシーンの絵面は好き。

小人症の男は、そう生まれついてしまっただけの存在とはいえ……本能からくる好奇心の発露が、ああいう形で行われると、知的好奇心を満たす遊び≒残酷さって簡単に結びつくんだなあと。少女への無遠慮で野蛮な暴力に。
小人症の彼が高揚するにつれ無惨なことになっていくし勿論💩もあるし。

少女の最期と、水に沈むパペット、そのあと年長の男から用済みとばかりに追い払われる小人症の男と、彼が野原で戯れる姿で終わる。

一番邪悪な存在は監督だろーな……という感慨と、これで所持分の監督作の鑑賞タスクを終えた……当分(永遠に)観なくていい(虚脱)

『Blight of Humanity(英題)』に似ている作品

哭悲/The Sadness

上映日:

2022年07月01日

製作国:

上映時間:

100分

ジャンル:

3.4

あらすじ

謎の感染症に長い間対処し続けてきた台湾。専門家たちに“アルヴィン”と名付けられたそのウイルスは、風邪のような軽微な症状しか伴わず、不自由な生活に不満を持つ人々の警戒はいつしか解けてしまって…

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