行ってきました!東京ドイツ文化センター+パンドラ主催「陶酔!ヘルツォーク」(於:東京ドイツ文化会館)。
昨年のシアター・イメージフォーラムにて開催された「ヘルツォーク傑作選2011」には仕事の関係上…
本作は小人しか出演していない作品だ。彼らには1人1人個性がある。ある者は大きすぎる“赤ん坊”であり、ある者は小さすぎる“大人”であり、そしてある者は恐るべき“子供”であるように見える。
彼らのよう…
社会的弱者(小人)を決して美化せず、弱い者イジメを繰り返すある意味「カルト集団」っぽく描くことに成功した映画。ある意味2chとかの精神構造にも似てる。
ヘルツォークならではの「悪いことは悪い」とい…
小人のための施設。教師たちは町に出かけ、残された13人の小人が暴動を起こす。電話線を切り、校長の育てている樹木に火を放ち、車を崖から落とす。そして、彼らは、盲目の小人をいたぶり、無理やり結婚させて、…
>>続きを読む「郊外にある小人を収容する施設で、所長の外出中に暴動が発生した。仲間に対するいじめ、動物への容赦ない虐待を繰り返し、全てを破壊し尽くそうとする小人たち。
そんな彼らの様子を、感情を排した冷徹な視点で…
動物、全部ほんものだよな
登場人物はみんな小人だけど、そんなことよりも人間として描きたかったんだと思わされる。彼らの暴動はなかなか過激なものではあるけど、それを強調しようという意思が一切ないのか効果…