未来の自分が過去の自分に出会って、それからどうするか。映画みたいで、舞台みたいな、ものがたり。
誰かの人生のエンドロールの上映を そばで見ていたはずなのに、気づいてみたら、いつのまにやら自分の人生…
過去の後悔も幸福も、その経験を未来に活かせるのは、「人生」という舞台の主役である自分だけ。観終わった後に、「変わろう、一歩でも進もう。」と小さな勇気をもらえる、そんな作品です。
不思議な背景・時間軸…
なんとなく劇場(生のお芝居)の匂いがしてすごく好き!!!!
何をみてるかわからなくなる感覚になる新しさがあった
ほぼ舞台上でのストーリー展開なのに、そんなこと感じさせないくらいおもしろかった!
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過去をやり直す旅に…と言っても本当にタイムスリップできるわけではないのがリアルで良かった。話の流れも変にご都合主義じゃないのが観てて共感できました。
あの時こうしていれば、と思って生きている人におす…
退行睡眠という設定が万能ではないのがとても良い。back to futureみたいなパワーはないけれど、観客の人生にそっと寄り添ってくれる作品。昔の村上春樹の短編や古くは星新一、シニカルでちょっと不…
>>続きを読む前作「追想ジャーニー」を視聴した上で、今回の「リエナクト」を鑑賞しました。
前作を踏まえた二作目だからか「退行睡眠」に関する説明がバッサリと省かれていて、設定も知らず初見の方にはちょっと意味がわかり…
舞台を人生そのものに見立てた演出だったり横田と峯井をはじめとする周囲の人々との関係性だったり、退行睡眠が紡ぎ出す未知の世界線が横田にもたらす影響についてや、ひいては本作品の鑑賞後には自身の人生のあり…
>>続きを読む映像作品と舞台作品のいいとこどりのような作品
非常にテンポが良く台詞も小気味良い
おもんない脚本家である主人公が過去の後悔にケリを付ける為に退行睡眠を行う所から話が始まる
舞台に吸い込まれるような始…
※第2弾とは言っても、前作とは「退行睡眠」という設定が同じなだけで、続き物ではないので、前作を見てなくても全く問題ないです。
誰もが胸に持っているはずの、もう戻れない日々の後悔。
あの時、違う道…
©映画『追想ジャーニー リエナクト』製作委員会