わたしの頭はいつもうるさいの作品情報・感想・評価

わたしの頭はいつもうるさい2024年製作の映画)

製作国・地域:

上映時間:76分

ジャンル:

3.7

あらすじ

『わたしの頭はいつもうるさい』に投稿された感想・評価

290jap
3.0
【2025-90】
11/7 刈谷日劇 舞台挨拶付 一般1900円

・舞台挨拶登壇者
安森玲実(監督、主演)
やま
4.0
汚れた血のドニ・ラヴァンもそうだけど、人が疾走する映画はやっぱたまらなくいい。斜め前の席に中学のときの先生が座っていて、映画の内容も相まって懐かしい気分になった。
2.0
このレビューはネタバレを含みます

小説家志望の25歳女性の物語。18歳で上京したときの決意とは裏腹に、堕落した(とはいえ普通の20代らしい)日々を過ごし、作家としては燻っている。
上京しても何者にもなれない私、異性とずるずる続く関係…

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応答せよ。私。
昨日の私と同じだった、全力で走り出した私は強い
あの頃思い描いた私はもっともっと先に進んでいたはずだったし
もっと上手に生きていたはずだった
でも、今の私も大切な私だ

すごくぶっ刺…

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NK
2.9
18歳と25歳の「私」が対話をして進む構成が秀逸。

宮森さんの演技、良かったし、藤田朋子さんの存在感とお母さん感は良かったです。
このレビューはネタバレを含みます

25歳のノゾミと今の自分を重ねて見ていた。18歳のノゾミは将来への期待に満ち溢れ、25歳の自分はそんな彼女に申し訳なくなる。ちゃんとやってこられなくてごめん、裏切ってごめんね。
そしていつまでも自分…

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パワフルに!しかも素敵に!自分の代表作を仕上げた事に、拍手喝采!
主役の宮森玲実さん演ずる古川のぞみは、まだ何にもないと叫んでいましたが、25歳になるまでの7年間は決して無駄じゃなかった。
と思う。…

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このレビューはネタバレを含みます

等身大の葛藤と、母親からの愛情が印象深い作品でした。
作中の母親への態度は、絶対的な信頼と甘えであり、それが主人公の意識外で支えになっていると感じました。
夢を叶える!と都心に出てきた人にもぜひ見て…

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Atsuki
3.9
人生そううまくいかないよなっていうリアルとそれでも前を向こうと背中を押された映画でした。宮森監督の作品にかける想いもトークショーで聞けてよかった。すてき。
どこか上京する時の自分の中での覚悟や何者かにならないといけない想いが重なる部分もありつつ、まだまだ自分やれるじゃんってどこか期待している高揚感も混ざりあった映画だった。

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