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この場所の作品紹介

この場所のあらすじ

陸前高田での父の葬儀で再会した、フィリピン人の姉と日本人の妹。ふたりはそれぞれ傷を抱えながら、復興が進む街で新たな絆を築いていく。ディアスポラ問題に切り込みながら、東日本大震災の傷跡を背景にアイデンティティと再生を描いた。

この場所の監督

ハイメ・パセナ2世

原題
Kono basho
製作年
2024年
製作国・地域
日本フィリピン
上映時間
86分
ジャンル
ドラマ

『この場所』に投稿された感想・評価

ハイメ・パセナ2世監督『この場所』(2024)

もういちど、はじまる家族ー

被災の当事者と非当事者が、腹違いのふたりの子のドラマを通して、ひとつの物語を歩む決意へと集約されていく。

ディアスポラや喪失の社会問題に触れながら、
温かくて優しい作家の慧眼にふれられた。

Kono basho (2024), directed by Jaime Pacena II

A Family Begins Again

Through the drama of two half-sisters, both affected by the disaster and those not affected by it come together in a determination to share a common story.

While touching on social issues of diaspora and loss,
the film touches upon the keen insight of this warm and gentle author.
Cinemalaya2025の映画祭で、マカティのgreenbeltの映画館で見た。

舞台は岩手県陸前高田市、父親の葬儀で出会った異母姉妹のエラとレイナが文化や言葉の違いにぶつかりながらも絆を深めていく話。

フィリピンの人々も東日本大震災は印象深かったようで、震災のトラウマに苦しむレイナや姉妹の友情に泣いている人も多かった。父親の遺言による、姉妹の衝突がどちらの気持ちも理解できるので辛い。
なー
3.5
大学の上映会にて鑑賞

言語も文化も違う腹違いの娘同士が父親の死をきっかけにお互いを知り合い、打ち解け合うまでの絶妙な距離感の描き方は秀逸だった。