港に灯がともるの作品情報・感想・評価

『港に灯がともる』に投稿された感想・評価

映画『ソロモンの偽証』14歳で『松子』という役を演じてくれた富田望生。その後も本格女優の道を歩み続け、ついに映画初主演。聞いて嬉しくもドキドキしながら東京国際映画祭に駆けつけました。心配は全く杞憂に…

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sui
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歪なりに支え合って孤独を埋めながら生きている、何度も抱きしめてあげたかった無責任に
5.0

お父さんの「お前は何も分かっとらん」は、俺の苦しみや孤独を分かってくれって全身からの叫びだった。
登場人物みんなが、身がちぎれるほど、家族からの共感と理解を求めてもがいていた。

灯ちゃんがノートを…

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3.4

富田望生の見事な演技だが、作品としての印象は薄い。決して悪いわけではないが。
ペース配分が歪で、最後に詰め込み過ぎている分余計に消化不良な感が否めない。

周りとのあまりに直情的な衝突が彼女のアイデ…

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阪神淡路大震災の翌月に生まれた在日韓国人の灯(あかり=富田望生)の高校卒業から12年間の家族や職場での苦労や葛藤を描いた作品。実力派女優:富田望生ちゃん主演作ということで楽しみにしていた。

意外に…

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unー
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このレビューはネタバレを含みます

本人でないから、関係ないやい自分が生きるのに精一杯だしって避けてて、というのが正直なところで。だって"分かる"って難しい。本当むずかしいです、だから全部分かるなんて無理だと思うのは変わらないけど、た…

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ymnr
3.7


個人的に在日韓国人や阪神・淡路大震災という話題にはあまり視点が行かず、ひたすら父親、家族との関係性に着目していた。

家族だからしんどいことはあって、家族でいるうちは諦めきれないことがある。
個人…

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「大人になりな」

それしか感想ないよ。
映画の4分の1は、ヒステリーで泣きだし
た姿ばかりだし

救いようがないけどドラマはある。

共感とかそういう以前に、差別に対する固執した考えを、映画の媒体…

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ODANGO
4.0
観るのが辛かった
重なる部分のある経験があるから
けれど「価値がある」と、伝えなければいけない気がした
辛くても

美少女枠ではない富田望生ちゃんの確実な仕事振りに感動した。神戸長田が、在日コリアンの多い地区だという事はお恥ずかしい事に、知らなかった。甲本雅裕演じる二世の父親の嘆きが、最早家族にとってはモラハラ。…

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