港に灯がともるの作品情報・感想・評価

『港に灯がともる』に投稿された感想・評価

どうやっても伝わらない歯痒さを追体験し、息が苦しくなりましたが

ゆっくりと心身が解けていき、最後には、灯りを見せてもらえました
私たちは、傷を持っていようがいるまいが、誰かの居場所になれるのかもし…

>>続きを読む
-

あまりにもリアルで、反射的に涙と鼻水が出た。
今日が阪神淡路大震災から30年の日だったから、今日見た。
難しいね。忘れて前に進んでもいいのだろうか。
1番嫌なものって冷たいナイフみたいなコミュニケー…

>>続きを読む
-

偶発的に鳴る
午後のメロディは
心臓を抓る
でも不思議と痛くはなくて

最期まで
知りたくはない
ただ愛おしい

誰であれ
含みがあろうとも
紛うことなく
味方だった
それは偽りのない唯一で
何かの…

>>続きを読む

映画『ソロモンの偽証』14歳で『松子』という役を演じてくれた富田望生。その後も本格女優の道を歩み続け、ついに映画初主演。聞いて嬉しくもドキドキしながら東京国際映画祭に駆けつけました。心配は全く杞憂に…

>>続きを読む
sui
-
歪なりに支え合って孤独を埋めながら生きている、何度も抱きしめてあげたかった無責任に
5.0

お父さんの「お前は何も分かっとらん」は、俺の苦しみや孤独を分かってくれって全身からの叫びだった。
登場人物みんなが、身がちぎれるほど、家族からの共感と理解を求めてもがいていた。

灯ちゃんがノートを…

>>続きを読む
3.4

富田望生の見事な演技だが、作品としての印象は薄い。決して悪いわけではないが。
ペース配分が歪で、最後に詰め込み過ぎている分余計に消化不良な感が否めない。

周りとのあまりに直情的な衝突が彼女のアイデ…

>>続きを読む

阪神淡路大震災の翌月に生まれた在日韓国人の灯(あかり=富田望生)の高校卒業から12年間の家族や職場での苦労や葛藤を描いた作品。実力派女優:富田望生ちゃん主演作ということで楽しみにしていた。

意外に…

>>続きを読む
甲野
-
このレビューはネタバレを含みます

本人でないから、関係ないやい自分が生きるのに精一杯だしって避けてて、というのが正直なところで。だって"分かる"って難しい。本当むずかしいです、だから全部分かるなんて無理だと思うのは変わらないけど、た…

>>続きを読む
ymnr
3.7


個人的に在日韓国人や阪神・淡路大震災という話題にはあまり視点が行かず、ひたすら父親、家族との関係性に着目していた。

家族だからしんどいことはあって、家族でいるうちは諦めきれないことがある。
個人…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事