強制収容所を経験した若者が危惧する🇮🇱のナチ化、建国以降にアラブ系ユダヤ人のかこつ苦渋など、収録された肉声の解像度が異様に高い。
ハイファに戻って/太陽の男たちの若きガッサーン・カナファーニも明晰…
2024年第37回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門作品。
イスラエル/パレスチナ問題のドキュメンタリー。
スウェーデンで制作・放映されたフィルム。
自分はこの問題について正しい知識を得られてい…
「これはパレスチナ-イスラエル問題の全容を語るものではなく、スウェーデンで如何に公共放送が報したのかを辿るものである。」という注釈と共に本作は始まるわけだが、58年から89年の当該問題の歴史を追いな…
>>続きを読むパレスチナ・イスラエルに関するアーカイブ映像を時系列に並べ、メディアは実際に起きたことを映してはいるがその素材で何を伝えているかを問う作品
第二次世界大戦中に中立国であったスウェーデンであることの意…
イェスラエルの最近の徹底抗戦や、まる子はアラブ人への愛が強いので。そこまでやるユダヤ人はどうして?という疑問から、近頃ユダヤの歴史やパレスチナ問題を調べていたのでちょうどよい教科書だった。というかこ…
>>続きを読む【アーカイブ素材は必ずしも実際に何が起こったかを語っているわけではなく、どのように語られたかについて多くを語っている】
第37回東京国際映画祭はドキュメンタリー映画が多く出品されている。その中で、…