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If I Had Legs I'd Kick You(原題)の映画情報・感想・評価・動画配信
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『If I Had Legs I'd Kick You(原題)』の
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動画配信は2025年5月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
If I Had Legs I'd Kick You(原題)が配信されているサービス一覧
If I Had Legs I'd Kick You(原題)が配信されていないサービス一覧
If I Had Legs I'd Kick You(原題)の評価・感想・レビュー
If I Had Legs I'd Kick You(原題)が配信されているサービス一覧
『If I Had Legs I'd Kick You(原題)』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
If I Had Legs I'd Kick You(原題)が配信されていないサービス一覧
『If I Had Legs I'd Kick You(原題)』に投稿された感想・評価
KnightsofOdessaの感想・評価
2025/02/28 22:37
4.5
[ワンオペ母の"アンカット・ダイヤモンド"] 90点
傑作。2025年ベルリン映画祭コンペ部門選出作品。メアリー・ブロンスタイン、17年ぶりの長編二作目。前作は撮影がショーン・プライス・ウィリアムスだったり、サフディ兄弟は出演していたりしており、長編デビューも同じ年という繋がりがあったわけだが、17年の時を経た次作で、製作にジョシュ・サフディ、撮影に後期サフディ作品のカメラオペレーターをやってたクリストファー・メッシナを迎え、A24でワンオペ母親版『アンカット・ダイヤモンド』を撮ることになるとは誰も思わなかっただろう。主人公リンダはセラピストとして働きながら、難病の娘の世話をしている。客船船長の夫は長期間家を開けがちで、自身も同僚セラピストのセラピーを受けており、まさに八方塞がりという中で、アパートの天井が浸水で崩壊したのをきっかけに、不可逆な地獄へ転がり落ち始める。常に顔のアップ映像が続き、常に誰かが高速で話し不愉快な音が鳴り続き、着々と状況が悪化していく様がパラノイア的な映像と共に描かれている。娘に至っては役名すらなく、ラストまで一切顔を映さずに、バックミラー越しに見える髪の毛やベッドから見えるうなじなどを視界の端に捉えるように映し出していく。リンダの生活の中で大きな存在感を占めているはずの娘をまったく映さないという選択が、本作品の偏狭的なドライブ感と"穴"への潜在的な恐怖を掻き立てる構成になっており、非常に上手い。常にタスクに追われて力尽きそうになっている彼女に優しくしてくれる青年(A$AP Rockyが演じているあたりサフディっぽさを感じる)も登場するが、彼女にはそれが差し伸べられた手には見えず、過剰なまでに自分を責めるように孤立していく。リンダは何度か自宅に開いたままの穴を見に行き、その度に厄介事に遭遇しており、その最初のタイミングで穴を見て"ママ?"と呼びかけるシーンがある。リンダが自身の母親について言及するのはおそらくここだけで、夫婦の寝室の上に空いた穴から宇宙のような小さな光が幻影として見える空間に"ママ?"と呼びかけるのは、彼女が過剰に自身を責める性格の根が母親との過去にあるからではないかと推測される。見えない母親との不健康な関係が今も尾を引いているのと、娘の顔が現れない(≒顔を見られない)のも根が一緒だろう。だからこそ、星空を見上げながら、娘の顔を見て"私は良くなる"と唱えるのは、泥沼の現状から半歩だけ踏み出したかのように、希望的に見えた。あの瞬間に、不可逆の地獄から地上に戻ったのではないか。ちなみに、アメリカの有名司会者コナン・オブライエンがリンダの無愛想な同僚セラピスト役で出演している。
#2025ofOdessa
#劇場鑑賞2025ofOdessa
#Berlin2025ofOdessa
#BerlinofOdessa
#A24ofOdessa
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みむさんの感想・評価
2025/02/25 13:45
3.8
ベルリン国際映画祭にて。
精神的に壊れていく母親のドラマ、ダークコメディ&スリラーっぽい。面白かった。
ローズ・バーンが、絶え間なく続くストレスのもと全てにおいていっぱいいっぱいな錯乱状態の母親を演じている(→主演俳優賞受賞!)
姿ははっきり見えないがどうやら娘は治療困難な病を煩い、通常の育児の数倍の負荷がかかっているようだ。
それだけでも大変だが、セラピストの仕事を持つ彼女は他人のセラピーをする心の余裕はなく、夫はほとんど家にいない、さらには部屋の天井に謎の壁穴!?
精神やられて妄想も入ってるんじゃないか?と思える不思議展開だが、ワンオペ援助なしの母親業を究極の状態でこなさざるを得ない彼女には同情せざるを得なかった。
母親たるものこれ全部こなして当然なのか?無理でしょ!という叫びが聞こえてくるような。
時にファンタジー、時にホラーな雰囲気ありながら、基本負のスパイラルにハマッていく母親の姿をノンストップで見せられるので、面白いけどツラい映画だった。
ちなみに客席にはジャスティン・カーゼル監督&エッシー・ディヴィス夫妻もいた。オーストラリア繋がりかな。(同じく映画祭参加中のオーストラリアのトニ・コレットはいなかったけど)
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伊達巻の感想・評価
2025/02/20 09:41
3.5
「母親と呼ばないで」みたいな台詞があったはずなんだけどそれが一番刺さった。この長尺で中盤まで意図的にほとんどローズバーンの顔面だけなのだが見せ方が面白くてぜんぜん飽きない。テーマの割にポップな仕上がりにもなっていて、だからこそ後半の取り返しのつかないくらいのシリアスな焦燥感が際立つのだが、あのラスト含めてもイマイチ印象が薄くなってしまう感じでもあった、日本語字幕でもっかい見たいが、わざわざ見返したいほどではない。タイトルに惹かれて観に行ったが、見終えてなお響きがよく似合っていて素晴らしい。
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