ジーア/悲劇のスーパーモデルの作品情報・感想・評価

「ジーア/悲劇のスーパーモデル」に投稿された感想・評価

a

aの感想・評価

4.4
10年後にまた見たいと思ったノスタルジックな映画だった。80年代のロックやブルース音楽が流れていたのが良い。淡い空のニューヨークの景色も見どころ。GIAは本当に80年代のアイコニックなモデルだ。モデルにスカウトされる前のパンクルックな彼女も素敵だしモデル活動を開始すると力強い目つきに煌びやかなイヤリングに白いドレス、真っ赤な中国風のスタイルの彼女も最高。ドラッグがなければ彼女はもっと輝けただろう。アンジーは私にとってアクションを極める女優のイメージが強かったが、こんな繊細な演技をするアンジーに圧倒されてしまった。本作やアクションでの彼女、そして彼女の人生に共通することは決断の速さと勇気。
アンジーが綺麗だったなぁ
パンクでも正統派でもなんでもこなせるアンジーがかっよかった

初期のエイズに感染した著名人の中で公表している女性の一人で、すごく彼女について興味が出た。

シーンが刺激的な部分に入ると、とってもロマンティックな音楽が流れて、ロマンティック過ぎてのれなかった。
音楽はオシャレだけど、出過ぎてストーリーに集中出来なかった。
R

Rの感想・評価

4.3
見る前まで17歳のカルテがアンジーの原点だと思ってたのに、まさかGIAでこんな魂胆が見える素晴らしい演技が見れるとは思わなかった。
ラム

ラムの感想・評価

3.8
友達から話を聞いてずっと見てみたいなと思っていた作品。見終わった後ジアのことを色々検索してみたんだけど
1960年生まれのモデルとは思えない写真の数々だった。

ジア役のアンジーがホンットに美しくて「17歳のカルテ」でも感じたけれどブレイクする前の10代のアンジーの演技力、魅力、底抜けの役者としての飢餓感が伝わってきて震えてしまった。
本当に綺麗…!この世のものなのかな

ジアのドラッグに溺れ切った後半の演技の凄まじさ。それでも美しく鮮烈に生きるジアを求めずにはいられない華やかで陰鬱な胡散臭いモデルの世界。
光と陰って言い方好きではないけれど華やかさの陰になる部分とジアの弱さがリンクしていて「どうしたら彼女を救えたのかな」と考えずにはいられない。

女性初のAIDS公言者であったことも凄かった。相当な恐怖と戦って戦ってそれでも愛を求めて生き、死んでいったスーパーモデルだった。
海外の「スーパー」がつく人たちはみんなあまり幸せな死に方をしていなくて切なくなるけれど、時代と彼らの才能が追いついてない世界で生きる苦しみやもがきを見せらつけられている気持ちにもなった。

思ったより女性同士のラブシーンが多くて「おお…」と思ったけれどジアを支えるリンダの体当たりで命懸けの向き合い方やその人柄の良さにめちゃくちゃ救われた作品。

途中挟まれる(キャストが演じてる)インタビューも生々しくて胸がザワザワした。

美と壮絶という言葉ぴったりの作品だった。
レビューが低い割には良かったと思う。
シンデレラストーリーとその墜落。
パンキッシュなアンジーが可愛い!!
ドキュメンタリー映画。日本髪モデルの格好で街さまよう姿は切なかった。
アンジーが若い。
fm

fmの感想・評価

2.9

このレビューはネタバレを含みます

伝記エロティックドラマ
ジア・キャランジの半生

ジア ← ウィルヘルミーナにより魅力を見出されスターモデルとなり、ヌード撮影以降カメラのリンダを好きになる
リンダ → ジアほどバイセクシャルの要素はなく始めは距離を置く

⇒ リンダや母キャサリーンの態度に寂しさを覚え、麻薬に手を出し使い回しの注射器によりHIVに感染、死亡
p

pの感想・評価

3.4
モデルの世界はやっぱり惹き付けられる。
虚像と言えばそうかもしれないけど、言葉にできない本物、なぜか惹き付けられる何かがそこにあるから、そういうモデルがいるから、その虚像も成り立つんだろう。
本当のことは言葉にはできないんだし。
虚像だから、無機質だから、強いコントラストで出てくる本質。

Giaはほんとかっこいい。
でも本物って、ほんとうに繊細で壊れやすい。
akubi

akubiの感想・評価

3.0
モデルの苦労というか。
表舞台の人は誰もが孤独なのだろうなとおもった。

華やかな世界にいるからこそ、
1人になった時の孤独や誰かの特別でありたいと望むのかもしれない。

体を張った演技はとても繊細で美しく
誰もが美を感じる構成で私は芸術を感じました。

ドキュメンタリー的なインタビューとお話の組み合わせがとても見ていて良かったです。
滝和也

滝和也の感想・評価

3.6
無邪気、奔放、魅惑
そして究極の美。

孤独、深愛、寂寥
そして醜悪なる悲劇

儚げであり、豪奢。

その全てを持つもの。

「ジーア 悲劇のスーパーモデル」

若き日のアンジーがスーパーモデルの世界を開いた先駆者ジア・キャランジの短くも儚い人生を体当たりで熱演しています。

父母の不仲から、心に孤独を抱えた少女ジーア。その奔放な無邪気さと美貌を武器にスーパーモデルとして見出されていく。だが彼女の心にある隙間を埋めてくれるはずの者は彼女の子供の様な深すぎる愛を受け入れきれなかった。ドラッグに溺れていく彼女は…。

栄華と転落、スーパースターが歩む心の隙間に忍び寄る影を露骨にまで描いたストーリーです。実話を素にした作品故に、ストーリーがありがちだとか、有り触れたと言う事自体は陳腐でしょう。事実は小説より奇なりではなく、心の隙間に入り込むドラッグの恐ろしさとはそう言うもの、その通りなのでしょう…。故にその後半のドラマは重過ぎる展開でした。

その重さをより重くするために、前半はより高みに登る様な華やかさであり、サクセスストーリーでもあります。後半のため、高い所から落とせばより重くなる訳です。

その華やかさと転落の重さ、醜悪なまでの凄絶な人生をアンジェリーナ・ジョリーが熱演。正に彼女のための作品と言って良いでしょう。全てをさらけ出し、奔放さ、無邪気さ、究極の美を映し出す前半。そして醜悪なまでに落ちて、狂気を纏う後半と彼女に要求された演技レベルはかなりのモノですが、それをものともせず、演じきった彼女の技量、そして才能(持って生まれた容姿も含め)は見事でした。ゴールデングローブ賞に確かに値しますね。

前半部分の美しさは撮影、衣装も含めアンジェリーナ・ジョリーの美の説明書であり、後半は彼女の影の部分を映し出すやはりこちらも手引き書のようで、彼女のマネージャーだったらこれをハリウッドの製作者達に渡しながら営業したくなります。事実彼女のスターへの扉を今作が開いたわけですからね。

共演者も彼女のお相手となるリンダ役の方も清楚な美しさを持ち、そのアンジーとの対比もまた美しすぎるシーンを演出しています。女社長に懐かしのフェイ・ダナウェイが出演。相変わらずの美しさで作品に迫をつけています。

正直、ストーリーはわかっていて、休みの余裕がある時でないと、こちらの精神にダメージが来そうだったのでこのタイミングに。まぁそうまでしてアンジーの最強の美を見たかった訳です(笑)期待に応える眼福さとストーリーでした(笑)
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