花ちりぬに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『花ちりぬ』に投稿された感想・評価

トモ
3.3

ぼーっと見てたからか全く頭に話が入って来ず、台詞は字幕で出てくるから理解はできるんだけど全然話の線が見えないまま終わってしまった。終わった後に崩れゆく京都の二日間の茶屋をただ描いただけと言われて腑に…

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1938年で現在のエンタメ映画にも繋がるようなショットや演出が見られる。女性たちのキャッキャキャッキャとした声が面白いけど嫌い。
村田
4.0
🎞禁門の変に翻弄される幕末祇園の舞妓達
👍現代性さえある瑞々しい会話と死の香り

金魚水槽背景,芸者部屋,文読み,芸者渡り廊下ふざけ,室内線香花火,いちゃつき,ニキビ話,騒ぎ,稽古邪魔むくれ,長キセル,三味線稽古,門外叫び声,助け止められ,涙,雑巾掛け,神棚,新撰組来訪,お母さん…

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オフからの声や音が物語と画面を駆動する。
この演出が廓の外の世界に振り回される女たちを巧みに描き出している。
また、外の世界の象徴である男性を一切映さないことが、この演出をより効果的にしている。
制…

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4.0

はじめての石田民三。いいものを観ました。閉じた空間の中で部屋の行き来の水平運動と、階段の上下運動が組み合わされる。複数の人物の動きが振り付けられる引きのショットを中心に、ここ一番でクロースアップが繰…

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画面に女性しか出てこずひとつの御屋敷(芸者が働くとこ)からカメラは出ないというむっちゃ実験的な内容で、男の存在は画面の外からの声で表現されている。完全にキューカーの『女性たち』やん!と思いきやキュー…

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kinomi
3.9

限られた空間で女性たちの会話の応酬が続く一夜。
まるで流れるようなワンカットのような錯覚。
和装で階段を昇降する運動に外へ溢れ出すエネルギーを感じる。
どんな状況下でも楽しそうに戯れあう女性たちを観…

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幕末京都のお茶屋が舞台。外の世界の動乱と対照的にお茶屋の中だけを舞台としているところで侯孝賢の『フラワーズ・オブ・シャンハイ』を想起させる。このお茶屋には前年に訪れた長州藩士の客に連れ出されることを…

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アノ
3.9

女優しか出てこないことより、カメラが廓屋から一歩も出ないことに驚く。
外の喧騒は例え人が死んでも、全てオフからの音に留める注力ぶり。ラストでようやくカメラが屋上に出るのだが、見えるのは京の都が燃えて…

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