家庭日記の作品情報・感想・評価

家庭日記1938年製作の映画)

製作国・地域:

上映時間:100分

3.9

『家庭日記』に投稿された感想・評価

ルビッチ全盛期にルビッチに負けず劣らずの恋愛喜劇。傑作!

無言のズーム切り返し、2人が歩いている場面をどう撮るか

☆これは傑作でした!私が言うのも何ですが。
☆同時代のルノワールやルビッチにも引けをとらない恋愛喜劇ではなかろうか!
☆プチブルジョアたち。この時代、日中戦争には既に突入しており、作品内でも辻一郎と…

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キャストがみな、凄まじく美しいフォルムでフィルムにおさまっている。高杉早苗、桑野通子、三宅邦子揃った場面は震える。
ただこの豪華キャストでもセリフの言い間違いが何度かあり、それをそのままOKテイクに…

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3.2
最大の盛り上がりポイントの切り返し後の吹っ切れ方は凄まじいが長い会話シーンに動きがなさすぎて退屈する。
煙
3.8

冒頭の逆光の佐分利信と三宅邦子の動きに合わせて横移動するカメラ。襖。美容院。木暮三千代がわからなかった。桑野通子のワンピース。映画館のロビーのソファ。病院のベッドに寝ている桑野通子をベッドの足元から…

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清水宏のなかで一番小津安二郎っぽい家族劇。二組の夫婦のあいだに起きる事件と、さまざまなおせっかい。偉そうで情けない男を演じさせたら佐分利信二敵う役者はいないんじゃないか。喫茶店で気まずそうに顔をそむ…

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ICHI
3.4

ストーリー的にはよくできた面白い展開で、キャラも立っているのだけど、ストーリー展開ありきというか、それぞれのキャラがちょっと極端で、多くの情報が全てセリフで説明されるので、いい映画を観たというより、…

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waltz
3.8
家父長制に抗う桑野通子、夫・上原謙の父親との対峙での捨て身の覚悟にグッと来た。女性陣の洋装がめちゃくちゃ素晴らしい!

小津や成瀬にも引けを取らないくらいに閉塞的で悲劇的なメロドラマなのにユーモアがあって笑えるシーンがいくつもあるし子供がかわいいし、女性の強さと女性同士の辛辣な会話も瑞々しい。
一軒家の横や縦移動がと…

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無駄がなくインパクトのある切り返しと滑らかな移動撮影。
清水宏のおなじみなモチーフでないからこそ、かえって腕の良さが際立っているような。それでも川は不穏なものとして表れる。
吉屋信子の原作気になる。…

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