
⻘森県・下北半島のほぼ北東端にあり、アイヌ語で“⾏き⽌まり”の意味を持つ尻労(しつかり)地区。⼈々は漁業と農業で暮らしを⽴てている。男たちは昔ながらの磯船の漁を続けているが、岩⼿から来る⼤謀網の漁船に為す術がない。⼥たちは⽇暮れまで⽥畑を耕している。親に代わって年⻑の⼦供が兄弟姉妹の⾯倒を⾒ている。観察者に徹しようと努めた野⽥が感情を抑えきれなかった過酷な環境。⾼度経済成⻑期の⼀つの現実を記録した野⽥の代表作の⼀つ。
四万十川に面した小さな食料品店、山本商店では、主の秀男(小林薫)が突然出稼ぎ先で大ケガをして入院した。 母親のスミ(樋口可南子)は、5人兄弟の子供たちを養うので手いっぱい。子供たちの面倒は…
>>続きを読む絵画のように島々が浮かぶ瀬戸内海。 島に住む精一、民子の夫婦は石船と呼ばれている小さな木造船で石を運び生活の糧としていた。 大資本家が大型船を使うこの時世に、小さな石船に執着するのは無駄だ…
>>続きを読むムーラーが自らの故郷ウーリ州の山岳地帯で撮った長編ドキュメンタリー作品。変わりゆく山岳地帯に住む山人たちの生き方と精神世界に迫る。民俗学的なテーマや、共同体の閉鎖性など『山の焚火』に直接的…
>>続きを読むグアテマラの高地。マリアは、火山のふもとで農業を営む両親と共に暮らすマヤ人の少女。父親は生活苦から、マリアを地主の後妻に嫁がせようとしていた。ところがマリアは、農園で働く青年の子を身籠って…
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