まぁ…不倫はしてるしなぁ。完全に無実の人が無罪を勝ち取ったというわけじゃないよね…とは思うけど。
でも通報しないわさせないわ逃げるわ虚偽の証言をするわの悪女ラスキン夫人を罪に問えたのは良かったな。
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デ・パルマにしては軽いタッチの、すごく80〜90年代NYらしい風刺コメディだ。WASPが牛耳るマンハッタンと、黒人や移民が押し込まれたブロンクス。分断された別世界が出会うと事件になる。そして、しがな…
>>続きを読む〖1990年代映画:サスペンス:小説実写映画化:アメリカ映画〗
1990年製作で、トム・ウルフの小説を実写映画化で、都会に生きる者たちの野心と欲望、そして転落をシニカルに描いたサスペンス映画らしい⁉…
ロドニー・キング事件並びにロス暴動予見的、な気がする。レイシズムをめぐる政治的な火種はこのようにしても感じ取られていたというわけだろうか。ブラック・ムービーの裏返しの「ホワイト・ムービー」でもある。…
>>続きを読む日本語吹替版で再鑑賞。ウォール街のエリート証券マン トム・ハンクスの乗った車が黒人青年をはねて当て逃げして、落ち目のジャーナリスト ブルース・ウィリスがそれネタに記事を書いたら大ヒットして2人の人生…
>>続きを読む“ハリウッド映画”というのはこういうものだと思っている。
人間の善意を“信じている”というよりは“甘えている”と言った方が正しいのが“ハリウッド映画”であるわけで、今作は実に正しくそれに応えている。…
ブライアン・デ・パルマ監督作。
アメリカの作家:トム・ウルフによる1987年発表の代表的小説「虚栄の篝火」を鬼才:ブライアン・デ・パルマが映画化したサスペンスコメディで、トム・ハンクスが繁栄から転…