我が国において、この映画が人気を博し人口に膾炙するに至ったのは、ひとえに江戸木純氏の手による「死霊の盆踊り」という邦題ゆえとしか言いようがありません。
言われてみればアッと思うけど、言われなければ「…
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悪魔崇拝純度100%
脅し、序列による絶対支配
他人の尊厳は無し
自分が絶対神
自分の欲のため、他人を痛め付けようが苦しませようが、殺そうが問題無し。
人間含めた全ての生物をオモチャとして扱う…
表面はエロ・ホラー風の珍作だが、延々と繰り返される同じような踊り、意味のない会話、何も解決しないまま終わる展開。
これはまるで、毎日同じことをして、意味もなく時間が過ぎていく日常や空談へのパロディで…
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事故の真相を知ろうと映画探偵するも若い頃の岩井志麻子登場にキャパを超えてしまう。つまり脚本の時点からして既に馴染みのないわけの分からない世界観が。こうも余りにも手際よくさりげなくアッサリとプロデュー…
>>続きを読む私は好きだよwwww
珍しく邦題のセンスがバチバチにキマってる。
ショーツ一枚で踊る女性をひたすら見るだけの作品。
退屈な人には退屈、だけど、面白がれる要素はいくらでもある。
興味も持てたし、ゲラ…
ビデオバブル時代、江戸木純さんなどの尽力で世に知れ渡った"サイテー映画"の代表的な作品ですね。
今でこそ"サイテー映画"というフィルターが掛かった状態なので楽しくワイワイ観られますが、1965年に公…
Filmarksの前までは、みんなのシネマレビューの方をよく観ていたが、かれこれ20年位前からワースト映画ランクのTOPに君臨し続けている正真正銘の金字塔とも言える作品。
10点満点という中で、平均…
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