悲しいぐらい真っ直ぐに性を乗り越えようとする方姿に頭を抱えてしまう(粘土って…粘土って…)不安定で安直で、だからこそ輝いてる子どもたちが痛々しく愛しくて辛い🤦♀️子供って、大人以上に狭くてガチガチ…
>>続きを読むセリーヌシアマ2本目。ひとりの少年が引っ越して少女に出会い、新しい友達と共にやんちゃに遊んでいく。まだ心の性が確立しきっていない時期だからこそ、自身の心が揺れ動き主張次第でどうとでもなってしまう。
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子どもの遊ぶ様子がとにかく自然ですごい。
常日頃の母親の優しさ、真っ当さが伝わってくるからこそ、問題が明らかになったときの母親の対応により胸が痛む…………父親とのやりとりも、優しすぎて泣いちゃう。…
終わり方がザ・フランス映画。
ロールはなぜ男の子のふりをしたのか。
ごっこだったのか、男性の心を持っているのか、それともどちらの心もあるのか。
まだ性の確立ができていない年頃だからこそ、揺れ動くのか…
「期限付きの秘密」がテーマの映画って今まで観たことなかったな。
カソリックは性には寛容な印象があったが、性差には厳格なのかな?仏教とは逆っぽいね。
しかし、粘土が溶けたり落ちたりしやしないかとヒヤ…
この映画の楽しみ方としては公式のあらすじもあらゆるレビューもネタバレを含みそうなものは全て見ずに、とにかく今すぐ再生するのが一番だと思う。
それを踏まえてあらすじを書くと
マンションの一室に引っ越…
バトラーのジェンダー・パフォーマティビティを感覚で理解するのにぴったりの手引き。
ここで起こっているトラブルを、若気の至りだとかで矮小化すること自体が、本作のメッセージから遠くかけ離れた行為だとい…
© Hold-Up Films & Productions/ Lilies Films / Arte France Cinéma 2011