女の花道の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『女の花道』に投稿された感想・評価

3.0
〖1970年代映画:時代劇:東京映画:日本コロムビア〗
1971年製作で、八歳で芸能界にデビューした美空ひばりの芸能生活二十五周年を記念して製作された時代劇らしい⁉️

2024年1,155本目
AONI
3.0
どんな時代になろうとも、芸は滅びん! 美空ひばりオン・ステージ。

厳しいお師匠さん杉村春子、道楽な家元・田村高廣といった、脇を支えるキャストが絶妙。

田村高廣目当てで見ました。

大人の素敵な男性と思って結婚したら中身が小学生男児のシスコンだったひばりが超かわいそう…。

高廣の京都弁炸裂だだこねアホ旦那演技がかわいすぎてクソ萌える。
嘉葎雄まじ…

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焼け跡から出発は、美空ひばり本人と重なる


お札売り娘の皆美空ひばりが、16歳になり育て親の婆と二人で都を目指す。道中で歌い踊って人々を引きつけて行き、舞踊りの師匠との出会いや歌舞伎役者との結婚を…

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【スターの矜持にふれた】

美空ひばりさんの作品は初めてですが、凄まじい才能を目の当たりにして驚くばかり。

唄い
踊り
舞い
演じる。

この世には桁違いな人物がいるものなのですね。彼女がスターで…

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3.9

沢島忠監督作品!

美空ひばり特集④

5歳の頃出雲大社のお札を売る勧進巫女のおいねに拾われ育てられたおきみ(ひばりさん)は16歳になり歌と踊りを旅先の人々に披露して喜んでもらい自らも生きがいとして…

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永く観るを切望しててやっと観れた作品。沢島、ひばり、という、映画の最も生き生きした活力・庶民性・才能を代表していた二人の、この後は舞台(・TV)に活躍の場を絞る、共に最後の銀幕用フィクション作…

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