【エロスとカタストロフ】
数年前に英語字幕で鑑賞いたしました。
時間にも金銭にも余裕がある人間が究極のエロスとは何かを追及したという感じのストーリーでございます。
日本人が表現してきた滅びの美学と…
スルジャン・スパソイエビッチが描くのは、単なるショッキングな暴力ではなく、“選択肢の消失”という人間存在の根源的な恐怖だ。
主人公ミロシュは、加害者であり被害者、俳優であり囚人、そして父親であり商品…
ずっと気になっていたのをレンタルで鑑賞。
思っていたよりはエロもグロもエグくなく(というか期待値を上げすぎていたのか)、わりとストーリーとしての収まりも良かったと思う。
だけどやっぱり薬でおかしくし…
ハードコアショッカーというくらいだからかなりハードル上げて観たせいか、そこまでグロくなかった。ストーリーも先読みできてしまう。
途中からメメント方式だったなぁ。
ただ逸物で目をぶっ刺し殺すのは最高だ…