DEATH NOTE デスノート the Last nameの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

原作コミックは未読です。実写映画化した２部作の後編で完結編です。ストーリーは前篇と比べると終盤からスリリングな展開でしたが、あまり意外性は無くラストも想像の範疇を超えませんでした。映画と原作コミック…

「DEATH NOTE デスノート the Last name」は、前作から続く知的サスペンスと心理戦を、邦画としては異例のスケールと緻密さで映像化した実写化の成功例。原作の膨大な物語を2部作でまと…

〈デスノートで犯罪者を裁く"キラ"張本人でありながら、警察のキラ対策本部へと潜り込んだ夜神月。そこへ、第二のデスノート所有者による思わぬ介入が…
月とLの頭脳戦は決着へ。月は新世界の神となれるのか─…

キラ事件の解決編へ。
前日から、目が離せず、ほぼ一気見。良いとか悪いとか評価をつける以前に、思考をかき回すストーリーだった。
何が悪いのか、それを評価、判断し、どのだけの刑が適当なのか、それを裁く。…

原作のifルートを見れて得した気分になれた。理屈も通っていたし、納得感もあった。ただ全体的に知性と知性の駆け引きが弱かったのは残念。
これを大成功と言うには値しないと感じる。原作が実写化しやすい題材…