浪華悲歌の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『浪華悲歌』に投稿された感想・評価

これは山田五十鈴の映画なのか?山田五十鈴と言う女優のしたたかさみたいなもの。勿論、溝口健二監督の
演出が素晴らしいのだが
4.5

照明だけでも凄い。アヤ子(山田五十鈴)が無力な恋人と歩く薄闇の移動撮影のなかでふと顔が浮かび上がったりするのが哀しい。溝口の長回し移動撮影にはそんな照明の仕掛けも強力なのだ。物象化(拝金)が、アヤ子…

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山田五十鈴の懐の深さに驚くことしきり。

ラストに向かって進んでいく憐れなストーリーテリング… それに伴って行き着くのは悲哀に満ちたあの表情… 。

1936年公開、戦前の作品だけど、ここには後年確…

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chika
3.4

男たちの醜悪さ。
株屋と兄貴が特に憎たらしい。株屋は一応金を持っていて番頭の頃があったようだしかつてはあくせく働いていたのだと思えばまだ我慢できるが、兄貴は金もなければケツの穴も小さく先に生まれただ…

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かず
3.4

勝手に評価項目↓
エンタメ 3.3
美術 3.4
脚本
・ストーリー 3.5
・キャラクター造形 3.5
音楽 3.3
構図 3.5
メッセージ 3.5
演技 3.5

相変わらず、男がクソに絵…

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社会の底辺に生きる女性の悲哀を数多く描いた監督・溝口健二と脚本家・依田義賢の初コンビ作。この「浪華悲歌」と先日鑑賞した「祇園の姉妹」は、共に第一映画社が1936年に製作した関西を舞台とする現代劇であ…

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女が強くなる時は、いつも悲劇を湛えていた。


名作と呼ばれる作品の殆どは、人々の共感や同情を誘う、悲劇や哀情を含んでいる。本作にも当然そのような悲しみを抱えた人間が登場するが、作品の雰囲気に反して…

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溝口による山田五十鈴の演出。カメラの動きもカッコイイ。
やはり日本映画は「橋」で物語らねばならない。
TaiRa
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最後の歩き出しの速さにビビった。タメとかないのかっけえ。撮影の陰影のつけ方もイケてる。

私は、生きてはいけないのですか。みんなで少しずつ痛みを分ければ、1番傷は浅くて済むのに、なんであんたら、それが嫌なの。嫌なら嫌と、わからんならわからんと、言うてくれればいいのに、最初いい顔、急にしか…

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