多分4度目の再観賞。
この作品は、話は重いし、決してハッピーエンドでもないし、初見では好きになれなかったが、観る度にズッシリとくる。
山田さんの上野駅のシーンは素晴らしい!映画史に残る名シーンと言っ…
いつの時代も、悩める女性の話
小津安二郎監督の映画は、すっきりと美しくて好きです。
綺麗な写真の中で登場人物が動き物語が進むような感覚。
景色の映し方に見惚れてしまう。
1957年公開の映画。(…
昭和の人情モノとかじゃなくヘビーな家族ドラマ映画だった
サムネ女優さん(次女)、笑ったらさぞ美しいだろうに一切笑わず不幸な雰囲気のまま居なくなってしまった…
お父さん何考えてるかわかんないよー!泣…
「昭和100年映画祭」連動特集。
周囲の人々の心無い声のために恐ろしいまでに「イメージ化」される有馬稲子が本当の自分を探し求めるように光へと向かう。小津は、人間の弱さから来る「新しい自分になりたい…
昔VHSでボンヤリした画質で観た時は「なんて救いのない話なんだろう、ボンヤリしてるけど」と思ったんだが、こうバッキバキにリマスターした画質でみせられると「くっきりしてるなあ、救いのない話だけど」と、…
>>続きを読む銀行勤めの真面目そうな父親、子連れで実家に戻って来た長女、少し心が荒んでいそうな次女。そしてかつて長男は山で遭難死していた。どうやらほのぼのとしたホームドラマではなさそう。お話が進んでいくと、家族が…
>>続きを読むこの映画はBGMに「彼岸花」と同じ曲が使われているけど、このシーンにこの曲を使うのかとういう違和感が有りました。
結末に関しては賛否はやっぱり有りますよね。今回観賞二回目ですが忘れていて唖然としまし…
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