昭和の人情モノとかじゃなくヘビーな家族ドラマ映画だった
サムネ女優さん(次女)、笑ったらさぞ美しいだろうに一切笑わず不幸な雰囲気のまま居なくなってしまった…
お父さん何考えてるかわかんないよー!泣…
「昭和100年映画祭」連動特集。
周囲の人々の心無い声のために恐ろしいまでに「イメージ化」される有馬稲子が本当の自分を探し求めるように光へと向かう。小津は、人間の弱さから来る「新しい自分になりたい…
昔VHSでボンヤリした画質で観た時は「なんて救いのない話なんだろう、ボンヤリしてるけど」と思ったんだが、こうバッキバキにリマスターした画質でみせられると「くっきりしてるなあ、救いのない話だけど」と、…
>>続きを読む銀行勤めの真面目そうな父親、子連れで実家に戻って来た長女、少し心が荒んでいそうな次女。そしてかつて長男は山で遭難死していた。どうやらほのぼのとしたホームドラマではなさそう。お話が進んでいくと、家族が…
>>続きを読むこの映画はBGMに「彼岸花」と同じ曲が使われているけど、このシーンにこの曲を使うのかとういう違和感が有りました。
結末に関しては賛否はやっぱり有りますよね。今回観賞二回目ですが忘れていて唖然としまし…
「早春」の麻雀面子高橋貞二、須賀不二夫がアプレ娘有馬稲子に絡む展開からして、「雪国」の岸恵子が出演予定の続篇かと思いきや、小津安二郎作品の中で最も悲劇的家族映画となった。麻雀牌をツモり乍ら高橋が、野…
>>続きを読む明子死んでしまったのか…。
姉の孝子が「あきちゃん、淋しかったんです」と母親を知らず育った妹を想う。
父親は母親にはなれないし、母親は父親がわりにはなれない。両親揃って子供に愛情を注ぐのが一番。なか…
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