女性の弱い立ち位置の中での強さ。
それが美しさにもなる舞妓さんの世界
白黒なのに色っぽい、白黒だからこその色っぽさを感じる。
授業で鑑賞。おおきにの意味合いに何十通りの意味があると知り、最後らへんの…
溝口、こんなに編集テキパキしてたっけ。撮影は宮川一夫だけど先日見た『雪夫人絵図』よりあっさりめの面白さ。舞妓教室の外光や奥に見える花火など、光源を画面内に収めて若干白飛び気味なショットのフレッシュさ…
>>続きを読む夏が終わる前に再見。
イマドキの戦後娘が、華やかな舞妓の世界に飲み込まれていく。
相変わらず醜悪な男たちばかり出てくるし、描かれる内容はグロテスクそのものなのに、映し出される絵が美麗過ぎて美しいもの…
おしゃまな若尾文子がほんっとにかわいらしい。若尾文子は名作たくさん出てるけど、私はこれが一番好き。
木暮実千代も色っぽくていい。
神崎さんの美代春を見る目つきの気持ち悪さと来たら!
女ではなく商品…