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「リセット」に投稿された感想・評価

みきの

みきのの感想・評価

2.2
謎を散りばめるだけ散りばめて回収しない映画。
斬新な設定と俳優陣の演技力は高いので勿体無い。

このレビューはネタバレを含みます

2012年鑑賞

何かの大いなる力が「暗闇」となって、人類が築き上げた文明を、人類ごとリセットし始めた。
最後に残ったのは男女の子供、2人だけ。
これがアダムとイブなの?
みたいな感じの映画。

暗闇に襲われたら、服も靴も身ぐるみ剥がされて完全な全裸で消失する。
あれ?下着も床に落ちてたんだっけ?
そこだけの為に観直す気にはなれないな。

自分はちゃんと説明が無いと物凄くモヤモヤするタイプなので、こういう、自分で色々考察して考えてみてね!みたいな、無責任な、オチ作れず観客任せみたいな映画が嫌いです。

まぁ、そんなもんどうでも良くなるくらいの圧倒的な面白さを持ち合わせた作品なら許せるんだけどね。
例えば…
いや出て来ないけどw
停電だー。人が消えたー。暗闇になんかいるー。逃げろー。暗闇にドッキリ!Fear of the dark!

佳作サスペンス「マシニスト」「セッション9」のブラッド・アンダーソン監督作なので、期待していたのですが、、、緊張感皆無の凡作

だめだこりゃ (C) いかりや長介
CHAZZ

CHAZZの感想・評価

3.5
植民地だったロアノーク島で起きた集団失踪事件で書き残されていた「クロアトアン」と言う謎の文字を題材にしたSFホラー作品。

突如、世界中の明かりが消える事故が発生するが、明かりが付くと人々が服だけ残して次々に消えていく。

闇の中には謎の人影が忍び寄り人々を連れ去っていく。

対処策はライト等の光をつけるしかない。しかし、徐々に昼間の時間も少なくなり乾電池のすぐ消耗してしまう。全ての電気がつかない極限状態で何故か生き残ってしまった4人の男女子供。

原因や真実は一切触れずに進むため不気味で不安な構成だが、謎解きもほとんど行われず闇に潜む人影も何なのか最後まで分からない。

SFサスペンスとしては、なかなか緊張感が途切れず観れるが、明確な答えが欲しい人にはちょっと不満が残るかも。

腹七分目で満足させようとしているが、満腹感を求める人にはちょっと物足りないものを感じるような作品。
逆に行間を読むことを楽しむ人にはお勧め。
りら

りらの感想・評価

4.6
この映画は以前にも観た覚え、ありました。
光を失うと闇に潜む何かに囚われて身体が消えてなくなっちゃう。
その人が身につけていた服や靴のみが残されてる。
日照時間もだんだんと、短くなっていく。

とり残された人々はなぜ、自分はまだ生かされてるのかと
問い、自分の存在について考える。

・・・って云う感じの話で、

暗闇が迫ってくるときの、元、誰かのヒソヒソ声も
恐怖を掻き立てます。
動物は闇にとりこまれないみたいで、羨ましって思っちゃった。
(^v^)
たまには違った映画を見てみようと蔦屋の奥のSFゾーンから発見。タイトル的には面白そうだと思ったのでレンタル&鑑賞。設定自体はすごくいいし面白い。のにもったいない!ストーリーの中身がなさすぎて…
根源的恐怖の闇。
はじめは少し怖いし盛り上がりにはかけていたけどだんだん上がっていくのかなぁと思いきや。結末がもう少し明確だったら評価は変わっていたと思う。
脚本や監督が違ったら美味しかったんだろうなぁと思った作品でした!
⚫︎物語⚫︎
停電が起こり人類が消失してしまった世界

⚫︎関心⚫︎
ストーリーは好きだが、意味不明のまま終わったのでモヤモヤします。

⚫︎映像⚫︎
この俳優の鋭い目つきを見るたびに、暗黒面に堕ちたアナキンにしか見えなくて、終始アナキンでした。
世界観と設定だけなら大好きな映画!

特にラストシーンは秀逸なんですが、なんでしょうね、何かが足りない、、設定だけで空回りしているというか暗闇に飲まれると消えてしまうとか自分の闇と向き合うという意味も込めているんでしょうし、深淵をのぞくとき、深淵もまたこちらをのぞいているのだという名言を地で行っているような映画なのに色々放ったらかしで終わってしまうので、不条理なホラーが許せる人以外にはお勧めできません。
しかしそれが許せる人にはとても楽しく見れると思いますよ、とにかく暗闇の中では人は無力だということがよくわかるし、こういうときソーラーライトを手元に必ず持っているべし!と心に刻みました。

ラストシーンはなんとなくウォーキングデッドが浮かんだんですが、他にも同じこと思った人がいるといいなぁ。
街から人々が忽然と消える…消え方っ!!

『マシニスト』『ザ・コール』『アサイラム』等のブラッド・アンダーソン監督
ヘイデン・クリステンセン 主演

実際に起きた事件の引用もある「何か」。80年代風ホラーっぽさや、徐々に浸食される恐怖。評価が低いけど自分は好きな世界観です。
吹替はオススメしない。
《あらすじ》
ある夜、世界規模の大停電とともに、地球上の人々が衣服や靴を残して謎の消失を遂げる。そんな中、発電機による光がもれるバーに、消失を免れた4人の男女が引き寄せられてきた。深まる謎と、襲い来る“闇”の恐怖。はたして・・・。

『スター・ウォーズ』シリーズのヘイデン・クリステンセン主演と言うことで鑑賞。低予算を逆手に取って登場人物を絞り、エイリアン、モンスターも出さず闇に襲われると言うのはナイスアイディア。4人の緊迫したドラマも面白い。
自分なりに考察してみたんだけど、
生き残った4人は闇に飲み込まれる瞬間、灯(懐中電灯)を持っていたから助かった。だが、闇はどんどん増殖し、灯を持っていても、灯の傍にいても、生き延びたいと言う意思を失うと飲み込まれてしまう、と言うことなのかな?????
ラストは、明け方に生き残った黒人の少年少女が教会で出会い、たまたまうろついていた馬に乗って町の中を進んでいく。壁には消えた3人の影。やがて再び夜が来たところでエンディングだ。
世界がリセットされ、アダムとイブが生き残ったと言う、文明批判なのだろうか? 思わせぶりな脚本と演出で何を訴えたいのかよくわからない投げっぱなしエンドは頂けない。
『リセット』は明確な答えを求めない人ならば楽しめるだろう。
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