1964年制作の手塚治虫による写真のコラージュを使ったアニメーション。人間の記憶の曖昧さをポップな絵柄で痛烈に皮肉る。漫画ホムンクルスを思わせるデフォルメはアニメ化の本質。虫プロが作る風刺は何故か心…
>>続きを読む手塚治虫の実験映画…☆
「めもりい」=「思い出」
…恋愛、失恋、故郷…
「思い出」って…「美化」されるな…と…
感じる…(笑)
…その時、その時は…色々な感情があったはずなのに…
アニメと実…
虫プロ実験アニメーション。江分利満氏の優雅な生活”を彷彿とさせるナレーション…これ小林桂樹かと思ったよ…クレジットがないんだけど誰だこれは。気になる。
人間の知覚や記憶についての考察。デフォルメした…
手塚治虫の実験アニメその3
記憶がテーマの短編。
実験アニメだけあってモノクロの顔写真がたくさん使われ、なかには寅さんのも。地球滅亡後に残る記憶のくだりは面白い。
ただし、原爆のキノコ雲を使った表現…
当時様々なやり方を模索していたであろう虫プロの、実験的な部分がかなり出ている。写真の切り抜きでのコラージュ的アニメにも挑戦しているとは知らなかった。
手塚先生は変な例え話を交えるから何を言ってるんだ…
◯手塚治虫公式サイトより
作品紹介
思い出の不思議、記憶の曖昧さ、そして現実を美化してくれる思い出というものの功罪などを描きながら、やがては人類破滅の末に地球そのものが宇宙の思い出となってしまう、と…
実験アニメーションシリーズ
3話/全15話
原案・構成・演出・作画:手塚治虫
BGM:ふるさと
━━━━━━━━━━━━━━
語り口が桃屋の「ごはんですよ」のCMみたいで味がありますなぁ🍚
タイ…