JUMPINGの作品情報・感想・評価

JUMPING1984年製作の映画)

製作国・地域:

上映時間:6分

ジャンル:

3.8

『JUMPING』に投稿された感想・評価

子どもがジャンプし過ぎて見てしまう世界にあるのは、労働(経済)と女の裸と戦争。どれほど高く跳ね上がっても天国には届かず、狂った天才が描くのは地獄の底。「終わり」まで経験して元の場所に戻るのは確かに手…

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あり
-
古内先生の授業でみる。短編アニメ。
ジャンプする謎の者の目線でずっと描かれている。最後は戦争を起こしている島に着き、原爆?のようなものに巻き込まれ、脱出する。
まる
4.1

実験的アニメの傑作。
ちょっと酔いそうになるがこれをアニメーションで作ったのはさすが稀代の天才、手塚治虫である。

平和な住宅街でジャンプを楽しんでいた「存在」はその跳躍力を活かし、どんどん遠くへ飛…

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3.5

【FALLING】

U-NEXTにて。手塚治虫が手がけた実験アニメの一本。70年代にはそのジャンルからは離れたが、80年代に入り、本作で返り咲いたらしい。

“日本のアニメはもっと海外に出なきゃな…

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3.7
このレビューはネタバレを含みます
これは最後絶対核戦争になる、という予感が途中からしてたんだけど、当たった
読めてしまうからダメ、という意味ではなくて、手塚氏のそういう感覚に対してはとても親近感・信頼感があるんだよねえ

「JUMPING」は1984年の6分の手塚治虫の作品。主人公はおそらく少年で、この少年がジャンプを繰り返しながら、その高さと飛距離を伸ばしていく。視聴者は少年の目線で世界を見ることになるが、主人公が…

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Yui
3.7

ピクニックシネマを鑑賞した際に、有坂さんがおすすめしていたこの作品。

アニメーションというジャンルの表現の実験。
いったいどこまでできるか。

この6分の短い時間に、手塚治虫という人の探究心が詰ま…

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実験的アニメーション製作を中断していた手塚治虫が、久々、短篇アニメーション映画で存在感を発揮した、ひたすらジャンプし地球を一周する一人称で描いた画期的作品。
かなり実験的。
日本アニメーションの黎明期を
感じられて、面白かった。
真田
4.2

1人で鑑賞。
音、音楽、映像、空気感、ストーリーの全てがとってもアシッドな感じ。
無機質な雰囲気と手塚治虫の独特のタッチが絶妙。
意図されてるのか分からんけどホフ博士が好みそうでとっても良かった。

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