子どもがジャンプし過ぎて見てしまう世界にあるのは、労働(経済)と女の裸と戦争。どれほど高く跳ね上がっても天国には届かず、狂った天才が描くのは地獄の底。「終わり」まで経験して元の場所に戻るのは確かに手…
>>続きを読む実験的アニメの傑作。
ちょっと酔いそうになるがこれをアニメーションで作ったのはさすが稀代の天才、手塚治虫である。
平和な住宅街でジャンプを楽しんでいた「存在」はその跳躍力を活かし、どんどん遠くへ飛…
【FALLING】
U-NEXTにて。手塚治虫が手がけた実験アニメの一本。70年代にはそのジャンルからは離れたが、80年代に入り、本作で返り咲いたらしい。
“日本のアニメはもっと海外に出なきゃな…
「JUMPING」は1984年の6分の手塚治虫の作品。主人公はおそらく少年で、この少年がジャンプを繰り返しながら、その高さと飛距離を伸ばしていく。視聴者は少年の目線で世界を見ることになるが、主人公が…
>>続きを読むピクニックシネマを鑑賞した際に、有坂さんがおすすめしていたこの作品。
アニメーションというジャンルの表現の実験。
いったいどこまでできるか。
この6分の短い時間に、手塚治虫という人の探究心が詰ま…
1人で鑑賞。
音、音楽、映像、空気感、ストーリーの全てがとってもアシッドな感じ。
無機質な雰囲気と手塚治虫の独特のタッチが絶妙。
意図されてるのか分からんけどホフ博士が好みそうでとっても良かった。
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