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自由の幻想
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目次

自由の幻想が配信されているサービス一覧

配信サービス配信状況無料期間と料金
U-NEXT見放題初回31日間無料 2,189円(税込)
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U-NEXT

自由の幻想

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2,189円(税込)初回31日間無料290,000作品以上可能4端末600pt(無料トライアル) 付与
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自由の幻想の作品紹介

自由の幻想のあらすじ

ナポレオン占領下のスペインで抵抗派が「自由くたばれ」と叫んで処刑される。そして現代のパリ。少女が紳士からもらった風景写真をわいせつ写真のように嫌悪する親や、旅先で変な人々と出会う看護婦など、奇妙な笑いに満ちたエピソードが連続していく…。

自由の幻想の監督

自由の幻想の出演者

原題
LE FANTOME DE LA LIBERTE
製作年
1974年
製作国
フランス
上映時間
104分
ジャンル
ドラマ

『自由の幻想』に投稿された感想・評価

ワンコ

ワンコの感想・評価

4.2
【「自由よ、くたばれ!」で始まるもの/“林檎”、“ゴリラ”、“ラッパ”、“パリ”、“林檎”】

シュールで、さまざまなメッセージを詰め込んだ作品だ。

ただ、よくよく考えると、“シュール”と単純に呼んでいいのか分からなくなる。

この作品は、「自由よ、くたばれ!」と言いながらも、結構“自由”な作品だ。

もう言い古されていることかもしれないが、それぞれの場面の最後の部分を引き継いで綴られる“しりとり”のような展開だ。

でも、これが僕たちの世界の現実ではないのか。

関連性がないようで、関連しているのだ。

ある行為があったからこそ、次のイベントに繋がるのだ。

僕たちは、それについて気が付いていないだけなのではないのか。

そして、映画の構成としては、しりとりの“林檎”から始まって。“ゴリラ”、“ラッパ”、“パリ”、そして“林檎”に戻ってくる、そんな感じだ。

だから、戻って、エンディングの叫びになるのだ。

分かってもらえたかしら?

映画をご覧になった方は、なんとなく分かってもらえるように思うが、要は、僕たちの世界はさして変わっていないと云うことのような気がする。

ただ、こうした構成の中でもテーマとして重要なのは、一見、何も関連性がないように見えて、実は、結果には必ず、きっかけや原因があると云うことなのではないのか。

そして、自分たちや、その行為が独立して存在しているのでない……、つまり、“自由”とは“独善”や“自分勝手”とは明らかに異なると、そんなことも示唆しているように感じる。

更に、それぞれの場面に皮肉が込められているのも見どころだ。

世の中でテロだのが懸念されるなか、変わらず残る偏見や因習はもとより、

ギャンブルに興じる聖職者、

近親相姦の甥と叔母だが、裸を見られることを恥じらう叔母。恥じらいとはいったい何なのか。

目の前に娘がいるのに見えていないのか、意識的に見ていないのか分からない両親。

そして、無差別殺人者を称賛するような人々など。

自由ではなく、独善や自分勝手が支配的な僕たちの世界の矛盾や暗い部分を示唆しているのだ。

シュールなように見えて笑えるけど、よく考えると実は、背筋がゾッとする作品だ。
KUBO

KUBOの感想・評価

3.0
なんだかよくわからない映画っていうのもあるけれど、ここまでわからない映画っていうのも初めて見た!

ただの観光地の絵ハガキを見て「卑猥だ!」と怒ってる夫婦。

突然、お尻の部分だけ切り抜かれたスラックスで登場し、神父の前で鞭打たれる紳士。

ディナーテーブルの周りのイスが全て便座で、トイレの個室の中で食事を取る世界。

裁判で死刑を宣告された直後、弁護団と握手をし、解放される被告。

どこを取っても意味わからないし、繋がりも脈絡もない。…と思って見ていたら、

この映画、監督のルイス・ブニュエルの見た「夢」に触発されて作った作品だと言う。確かに夢なら意味不明でも理解できる。だからと言っておもしろいわけじゃない。正直、何度も睡魔と戦いながらの鑑賞でした。

ただ、1974年にすでに無差別テロが出てきたり、未来を予見する感性は鋭い。

劇中では死刑判決が下されるが、この映画ができた7年後の1981年にはフランスで死刑が廃止される。

深読みすれば何か出てくるのかもしれないが、今日も正直な感想は…

意味わからねー!!! でした。

以上(^^)
ちろる

ちろるの感想・評価

3.7
関連性のないコントのようなエピソードが次から次へと繋がっていくかなりぶっ飛びストーリー作品である。

エッフェル塔のポストカードをおぞましい猥褻写真だと認識する夫婦
排泄と食事が逆転した家庭
娘の前で誘拐された娘を探す父

自由な発想を持ち続け、この世での秩序や常識などシカトしまくれば、そこにブニュエル風な不条理なアート作品が次から次へと生まれる。

映画とは自由が許された世界ではあるが、ルイス・ブニュエルほど自由をとことん遊び抜いたクリエーターはなかなか居ない。
彼の生きたのがその映画での遊びを許された時代だったからというのもあるが、
『自由とは不自由があるからこそ輝く』ということを知っている彼だったからこそ、作る時代、時代によって少しずつ手法を変えた遊びで自由に挑戦し続けている。
だからこそ現代に観てもおもしろおかしく感じるのかもしれない。
まとまり自体はなくカオスだったのは否めないのだけど、このカオスもおそらく計算。
頭ぐにゃぐにゃ柔らかくして観るべし!な作品です。

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