ルナシーの作品情報・感想・評価

『ルナシー』に投稿された感想・評価

人間

人間の感想・評価

4.0

母親の死以来激しい幻覚に苛まれる青年ジャンが、母の葬儀の帰りに謎の侯爵と出会いなんやかんやあって”療法”のために精神病院に入院する話。
シュヴァンクマイエル作品は「アリス」「オテサーネク」「ファウス…

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Nyayoi

Nyayoiの感想・評価

3.7

チリの不思議なストップアニメーション映画「オオカミの家」の解説でヤン・シュヴァンクマイエル監督を知った。
最初にご登場、ご本人はいたって普通の人、という印象だったたが、エドガー・アラン・ポーと、マル…

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jr

jrの感想・評価

4.0

安定の肉肉しい肉が踊り狂っていて食欲をなくす
本編が始まる前に簡単な説明をしてくれるけどそれがあったとしてもヤン監督の頭の中は完璧にはわからない笑
釘打たれまくってるキリスト像
骨のすごろく
生きた…

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Nyan

Nyanの感想・評価

4.5

ただより高い飯はない。
エドガー・A・ポーもマルキド・サドもあんまり知らないけど、安部公房の密会みたいだなぁと思った。

精神病棟って仕組みを使ってたけど、社会全体がそうだよね。みたいな気持ち。

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あ

あの感想・評価

3.0
最後の体罰をする医者の口のアップがしょっちゅう挟まってきて不快で画面から目を逸らしていた。
fumi

fumiの感想・評価

3.6
たぶん何も読み取れてなかったけど、淫靡な世界観がたまらなかった
syk

sykの感想・評価

4.3
テーマが特に良かったし考えさせられる。
一つ一つのモチーフや見せ方も可愛らしいしグッとくる。
気狂いが気狂いの面倒見て気狂いあつめて気狂い治療する映画。

とにかくお肉が出てくる。

舌の交尾を初めて見た。

サドに対する気持ちをここぞとなく表現していて、それはそれは両手をあげて喜べるほどに死体に力がこもっている。キリスト教圏から、日本的な価値観で言うと【転ぶ】ように惨殺世界の中に入ってく。

しかしなが…

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なんかよく分からなかったけど、シュバンクマイエルだった。
肉片だと、生身の人間で描写されるより目を背けたくなるような気持ち悪さはないけど、不快感がすごい。
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