機動警察パトレイバー2 the Movieの作品情報・感想・評価・動画配信

「機動警察パトレイバー2 the Movie」に投稿された感想・評価

ICHI

ICHIの感想・評価

5.0
音楽脚本映像ともに自分の中の邦画アニメで最高の映画。
#映画 #movie #映画好きと繋がりたい #ネタバレなし #アニメ映画
◯ #押井守 「 #パトレイバーtheMovie 」
「 #パトレイバー2theMovie 」
◯押井守監督は、ハリウッドの監督にもファンが多く、個性的な作品を撮るアニメ作家。
◯個人的に押井守監督の名前が知れ渡るキッカケになった「 #うる星やつらビューティフルドリーマー 」は、宮崎駿監督作品と同じくらい大好きな作品。原作者も認める「うる星やつら」とは別ものの紛れもなく押井守監督作品。
◯押井守監督が好きな作品や監督として名前が出るのが、#アンドレイタルコフスキー #プリズナーNo.6 やSF小説などなどで、自身の作品にも影響、同じ匂いを感じて大好きな世界観です。
◯ #Netflix は海外の配信会社なので、日本のアニメ映画の名作も簡単に観れるのだけど、配信系のデメリットは配信の契約期間があるので気づいたら無くなっている事。押井守監督の「 #イノセンス 」がなくなってたので、#iTunesStore で購入。配信でそのまま購入したものは高画質なものが多いので安心して購入出来ます。
◯「機動警察パトレイバー」はOVA、最近はCGを多用した実施版もあったけど、個人的には映画、作品として傑作はアニメの劇場版の2作品。
◯パトレイバーは「 #踊る大捜査線 」の元ネタのひとつ。
◯ 「 #パトレイバーtheMovie 」は、製作年を観ると珍しいサイバーテロもの。
◯押井守監督の個性、作風で、SF小説、聖書や文学からの引用をキャラクターに語らせたり、物語自体に構造、要素として盛り込む事で、ミステリアスな効果、映画的な面白さが増しています。
◯アニメ劇場版の1作目は、海に浮かぶ建築物がノアの方舟に似ている事から「方舟」と呼ばれたり、サイバーテロを起こした犯人の名前が聖書からとられたりと、サイバーテロという題材の中に、宗教的なモノや名前を盛り込む事で、犯罪モノ、刑事モノ、ミステリー、コンピュータウィルスモノ、SFアクション、ロボットモノとして、傑作。最近4DX上映で観られたのが嬉しかった。
◯「 #パトレイバー2theMovie 」は、一発のミサイルが橋に発射された事から、事態が気づかない内にどんどん危うくなっていく、テロリストものの傑作。
◯アニメ劇場版2作目は、主人公のヒロインや若者よりも、上司になる埋立地に飛ばされた、実は「カミソリ後藤」とあだ名をつけられた、頭がキレすぎる隊長たちの世代が主役になっている所が面白い所。
◯ロボットモノのアニメとして観ると、会話シーンが多いのに、どんどん状況が悪くなっていく緊張感がすごいです。

このレビューはネタバレを含みます

押井の作品を観るのは二作目(しかもパトレイバーのことをほとんど知らなかった……)だが、終盤の台詞でこの作品でも「夢と現実」がテーマになっていることに気がついた。
柘植の目的は政治思想によるクーデターではなかった。では何か。この国の虚構を破壊することが目的だった、と言われる。
戦争が起きない国や街は幻想であり、人々はそこで虚構に満ちた暮らしを、現実と思い込んで謳歌している。動機は語られていないが、かつて異国で戦争を知ったことは、大いに関係があるのだろう。しかし南雲との対話で「それを現実と思っている人たちさえも、幻というのか」と言われるのは興味深かった。醒めない夢でも、それを守るのが警察なのかもしれない。彼もまた最後に「この街を見ていたかったから」と語るのは、どこかでアンビバレントな感情を抱いていたからではないだろうか。そう思うと、南雲との関係はなんともやりきれないものがある。
それにしても雪の描写が非常に美しいことだ。動乱がエモになってしまう例。この情景描写だけでも見た価値が大いにあった。
numahd

numahdの感想・評価

4.0
押井節。後藤隊長節。
酢

酢の感想・評価

3.5
趣向や良し。その分物語部分の弱さが目立つ。これが大人のドラマなんです、と言い張れるほど良いものではないと思う。押井的に興味の無い部分なのかもしれない。南雲さんの柘植への心情はわかるようでよくわからないし、後藤さんは勝手に失恋気取りで「おれには特車二課の連中しかいない」と独り言ちる始末。いい歳したおじさんおばさんが未熟すぎませんか。

【参考】
https://ameblo.jp/yoshiko-sakakibara/entry-12629209284.html
滑頭

滑頭の感想・評価

4.7
2014/12/29
人がいない町の奇妙さを教えてくれた映画
何回か見たくなる映画。戦争って静かに始まるのかな。大人なアニメ。音楽、静と動、間の使い方が好きです。
A

Aの感想・評価

3.8
もはやロボット要素いらない。
正義の戦争、不正義の平和、国防・安全保障の欺瞞に鋭く斬り込むハードボイルドな展開。自衛隊の戦闘機やヘリ、通信のリアルかつスリリングな描写に釘付け。
唯一ケチをつけるなら、低くて小さなイケボ同士の会話と爆発音の差が大きすぎて、傍で長電話中のばあちゃんに気を遣いながらの鑑賞が難儀だった。
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