心掴まれる技術面の面白さ。余分な間が実写以上の実写感を生み、レイバーの主張なき立場が騒動を現実ほどの見応えにする。必要以上でもなく以下でもない現場のタイミングで動く現実味がストーリーそのものの実感の…
>>続きを読む東京を戦場に、という押井守の願望が形となった作品 日本人がいかに歪な平和を生きているのか?という問いかけ
押井のやりたいことのために野明たちはほとんど出てこないし、前作よりもレイバーの登場が少ない…
1に続いて再鑑賞。
日本という国、および我々の戦争への関わり方というテーマ設定や問題提起は、公開から時を経た今でも通用するだけの強度を持っており感心させられる。
が、他の押井作品同様、これをパトレ…
押井節全開なこの不気味な感じ、いかにも非現実という雰囲気で、かなり好きです。意味深な詩の朗読や戦争と平和についての語りも、多分半分も理解できていないですが、聞いているとワクワクしてきます。
ただ、…
このレビューはネタバレを含みます
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