主人公ぺぺは自分の過去の行いから生じたしがらみによってカスバに縛り付けられて生きる。その退屈な眠りを覚まして、ぺぺの自由な心に火をつけてしまったのはギャビーだった。
ぺぺは無謀な行動をすんでのとこ…
最後だけレゼ篇。
「ギャビー!!」のラストシーンは知っていたが、その後に自分をナイフで刺して果てるのは知らなかった。
ぺぺ目線(柵越しに去っていく船が見える)で締め括られるのは切なくていいなと思っ…
フランス産のフィルムノワールってフィルムノワールフィルムノワールしてるといわれている作品にかぎって詩的リアリズムっぽく。かるくうらぎられたり。ぎゃくに本作のような詩的リアリズムの抒情系代表作のように…
>>続きを読むカスバの男ペペ・ル・モコか。
戦前の日本で大ヒットしたらしいんだけど・・・良さが分からなかった。
ラストでパリを懐かしんで死んじゃったから「望郷」なんだろうな。
あと歌謡曲カスバの女はジャンギャバン…
ミレーユ・バランが美し過ぎて最高。マネキンは彼女を真似てつくられたと思っている。霧の波止場でジャン・ギャバンは彼女の名を叫ぶがその声は彼女に届かない、甲板に立つトレンチコート姿に傾けてかぶる帽子お決…
>>続きを読む最後のペペとイネスが違う世界に住んでいる人々だという暗示・対比がすごく心に残った。
ぺぺがイネスに対して感じているのが恋愛感情だけではなく望郷の念もたしかにあるという描写や雰囲気が感じ取れる。おばさ…