紅の流れ星の作品情報・感想・評価・動画配信

『紅の流れ星』に投稿された感想・評価

大井武蔵野館で何回も上映していた。
単純に面白い。望郷、勝手にしやがれを思わせるシーンがあるかも知れないが、役者の入り込みと、テンポの良さで嫌な感じはまったくない。
渡哲也がいい、杉良太郎もいい。

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話の骨子は舛田の『赤い波止場』、哲也のキャラは、ゴダール『勝手にしやがれ』。暗さはないが、唐突に殺しがあり、驚かされる。哲也が殴られ、そのまま踊り出すのも素晴らしい。舛田の傑作。
3.0
〖1960年代映画:アクション:日活〗
1967年製作で、『赤い波止場』をリメイクしたアクション映画らしい⁉️
渡哲也のアクションが…台詞も…な作品でした。

2023年2,279本目
「俺か? 俺は数には入らねえんだ。そういうことになってる。 だから泥棒したっていいんだぜ。俺はいねえよ」
我路
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1981年11月 7日 てあとる西新
併映:仁義の墓場
  :やくざの墓場 くちなしの花
  :関東破門状
  :無頼より・大幹部
私が生まれる前の作品。渡哲也と言えば警部警察の大門軍団の寡黙な男のイメージなんだけど、こんな感じのチャラい渡哲也も新鮮でかっこよかったです。若い頃の浅丘ルリ子も可愛い。
3.5

もう二度と帰れない東京への郷愁を回数券の切符とともに胸に秘め、神戸で気だるくその日その日を生きる渡哲也の甘えん坊だけどキザで格好いい生態がこの映画の最大の魅力。本作の主人公のようなアンニュイさと饒舌…

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3.0
自他境界の薄いべたべたした浪花節の国でニヒリズムは無理だと思う 特にこの会社はダメ
意図しない完全なる偶然としてしか出てこないでしょう、『ヘアピン・サーカス』とか

故林美雄がベスト1に推奨しただけの事はある。神戸出身の名匠舛田利雄は、名作「赤い波止場」をブラッシュアップして、洗練されたアクション映画の傑作に仕上げた。渡哲也の「東京流れ者」からの進化は素晴らしく…

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AONI
3.5

ぬーべるばーぐ・イン・神戸。

気分はすっかりJ=P・ベルモンド!帽子を前に深く被って煙草を咥えた渡哲也が、浅丘ルリ子と寝るために必死に口説きまくる映画。

こんな軟派で饒舌な渡哲也を初めて見た。 …

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