とある夏の地⽅都市。吉⼦(岸井ゆきの)彼⽒とのセックスを中断して鳴り続ける電話をとると、それは、祖⽗の訃報だった。⼆階から、草むしりをする⽗・清⼆に声をかけるー「おじいちゃん、死んじゃった…
>>続きを読む日本初!アカデミー賞外国語映画賞受賞!本木雅弘自ら企画して実現したという本作。 納棺師という特殊な職業、それを支える周囲の葛藤…静かながら熱のこもった出演陣の芝居は必見! 久石譲の音楽…
>>続きを読む上方落語の重鎮・笑満亭橋鶴が“しょーもない”騒動の末に亡くなった。亡きがらのそばで一晩を過ごす「寝ずの番」の席に、弟子やゆかりの人々が次々と訪れる。しんみりと始まった思い出話は、やがて故人…
>>続きを読む是枝裕和監督作品にスタッフとして参加してきた砂田麻美の初監督作。営業マンとして働き続け、67歳で退職した彼女の実の父がガン宣告を受け、自分の人生を総括するために「エンディングノート」を残す…
>>続きを読む『ALWAYS 三丁目の夕日』のスタッフが「栄福寺」住職の実体験をもとにした原作を映画化!「坊さんワールド」-そこは、日々笑いがあり、思わず流れる涙もある、不思議感溢れる世界。
作家のツトムは人里離れた長野の山荘で一人、暮らしている。 山の実やきのこを採り、畑で育てた野菜を自ら料理し、季節の移ろいを感じながら、原稿をしたためている。 時折、担当編集者で恋人の真知子…
>>続きを読む毎年、夏になると蓼科の別荘を訪れる新劇のベテラン女優・森本蓉子(杉村春子)と、もう30年以上も別荘を管理している農婦のとよ子(乙羽信子)。今年の夏もその別荘でさまざまな出来事が起きていく。…
>>続きを読む役作りのために大学病院を訪れた女優の節子は、自分がガンで余命半年だ勘違い。孤独な生い立ちの彼女には先祖代々の墓などなく、ある映画スタッフの言葉に驚愕した節子は、大女優の自分にふさわしい墓を…
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