お葬式の作品情報・感想・評価

「お葬式」に投稿された感想・評価

RIE

RIEの感想・評価

3.7
 細かく覚えていないけれど、面白かったのを覚えている。日本映画のこういう路線が好き。シャルウィダンスやウォーターボーイズを見た時も、「世界に出せる」と思ったけど、これも出せる気がする。
とても第一回監督作品とは思えない作品。伊丹監督がそれまで書いていたエッセイ等の集大成のように見える。再見して感じるのは、心に残るシーンしか覚えてなかった事だ。こんなに細かく描き、ナレーションが多い事は、覚えていない。覚えているのは、アボガドを醤油かけて食べる、CM撮影シーン(ツムラの入浴剤CMを当時伊丹監督出演)、意味の無いカーチェイス、江戸屋猫八の眼鏡(息子の小猫は、09年9月に猫八襲名)、高瀬春奈、葬儀マニュアルビデオ、島倉千代子、浅井慎平による短編、火葬、菅井きんの喪主の言葉。また、坂の上の位置をちょうど画面の真ん中よりちょっと上に設定して見送る観を演出しているのが秀逸。予告編に三遊亭小遊三とシェリー(年配の人しか知らない)がDJ風に出演したいたのが驚きでした。
なつを

なつをの感想・評価

3.7
笑って、少し泣いて、笑う……
葬式のリアルが詰め込まれた2時間。
そのまま典礼会館のCMに使えるんちゃうかw
A鯉just

A鯉justの感想・評価

4.1
日本映画の"面白い"が詰め込まれている。ストーリーは単調だが、それでもずっと見ていられるのはやはり作り手と役者の凄さ。
仁

仁の感想・評価

4.2
特に何かが起こるってわけじゃないのになぁ。面白かった。出てくる人達が本当に生きてるように見えるというか、全く演技してないからすごい。

白黒フィルムのホームビデオのシーンで泣いた。
たぶん自分の親戚と勝手に重ねてしまったからかな。とにかく暖かい瞬間だった。
伊丹十三監督デビュー作品。誰しもが一度は経験する「お葬式」をただ悲しく描くのではなく、コミカルに描いている。さまざまな段取りや風習、作法に家族は右往左往するが、急に親族が亡くなったら、こうなるだろうなとリアルさを感じた。親族との話し合いや飲みのシーンも、祖父が死んだ時に同じような光景を見たため、既視感を感じる。
やぎ

やぎの感想・評価

4.0
確かに、葬式を傍から見るとこのくらい滑稽なものかもしれない。
誰ひとり故人のためとか思ってなくて、思い思いに話したいこと話すし、好きなことしてるし。「この度は誠に急なことで〜」とか「心中お察しします」とか、葬式ワードを使って、喪服を着て、それぞれの役割を何となく果たしていれば概ね許される。

そんなタテマエだらけの儀式でも、故人に一番近い人にとっては、大切な別れのストーリーなんだなぁと、最後の挨拶を見て思う。
そうか、葬式は残された人のためのフィクションなんだな。
赤鬼

赤鬼の感想・評価

3.9
監督も脚本もやっているって改めて考えて凄いなとしみじみ思った。こんなに面白いなら尚更。そりゃ日本にはどちらも兼ねている人は沢山居るけれどこんなに作品として心から面白いって思える作品はやっぱり少ないと思う。今の時代に見ても色褪せてないし、笑えるし、人間臭さがそこら中に充満してて、伊丹さんのインテリ感がユーモアがあって洒落てて…。
でも、逆に考えると皮肉だなとも思う。正直今の邦画でこんなに"良いな。映画って良いな。好きだな"って思える作品はある?と思うと、無いんだから。
青と白の鯨幕とか、髪をブラシでとくシーン、ビデオを見ながら葬式のやり方学ぶシーンが好き。めっちゃ面白い。また見たい
たろ

たろの感想・評価

3.0
実録 お葬式
自分がやる前には一度見ておきたい

映画としては普通だったかな
愛人には素でイラッとしてしまった

しかし笠智衆はいつでも存在感あるなー

語り口調はかなり良い
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