やっと見られた!
伊丹十三のこと好きすぎるから贔屓目だけど、とてもよい映画だった。
かつては葬式あるあるだったんだけど、もはや記録映画になってしまったんだろうなあ。
病院で33600円(だっけかな)…
初めて自分でお葬式を出す。笑って泣いての数日間の記録。
澄ました顔でいても、人間腹の中にいろいろ抱えている。とか、葬式の最中だってお腹は空くし、異性にはモテたい。とか、なかなか心は複雑でしょう。
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当時到底映画素材になりそうもない題材。昔々公民館で「ベン・ハー」が只で観られると勇んで行けば上映前「俳優伊丹十三講演会」氏の物凄く下らない話で会場は爆笑。「この人が映画作れば面白いのになぁ~」と思っ…
>>続きを読むめんどくさい親戚
会いたくない親戚
故人を偲ぶ事を忘れた食事の席
話したくもない身辺のことを聞かれて
悲しむのも束の間
とんとん拍子で、あっという間に終わる。
日本のお葬式
究極のバーチャル体験
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