海を渡る波止場の風の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『海を渡る波止場の風』に投稿された感想・評価

Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1960年代映画:流れ者シリーズ:アクション:日活〗
1960年製作で、小林旭の『流れ者シリーズ』の第2作のアクション映画らしい⁉️
舞台を鹿児島を舞台に変えての作品でした。

2024年254本目

小林旭と宍戸錠のコンはなかなかこう、アンチ/ホモソーシャルっぽくて胸がきゅんとするもんだね。「しかし本格的海洋アクションかなんか日活作られへんもんやったか」と思わざるをえない宍戸錠の乱れた前髪の美し…

>>続きを読む
桜島や指宿等自然の美しさと、小林旭の「ズンドコ節」他の歌の魅力、浅丘ルリ子の出で立ちの移り変りだけが際立つ。山崎徳次郎監督流れ者シリーズの並のレベル。旭の白のスーツ姿がイカしていたのだが…。
もはや何のシリーズだか区別がつかんが、ネコさん(金子信雄)が不在なくらいで、あとは概ねアキラ映画のテンプレ通り。要するにアキラのゴキゲンな歌謡ショーとルリ子のファッションショーを愛でる作品。

ヒロインがピンチの時にはほぼ100%現れる主人公、小林旭氏。海上のボートでヒロインが宍戸錠に襲われてる時は流石に無理無理と思ったら…嘘でしょ。

ロケ地とタイアップをこれでもかと映像に盛り込んだ勧善…

>>続きを読む

「流れ者シリーズ」2作目。アキラ、ルリ子、ジョー、マリのゴールデン・カルテットが揃えば勝手に話は回っていくのである。開始5分でルリ子が襲われ、ジョーが現れ、アキラがそれを撃退し、キャバレーには好きな…

>>続きを読む
桜島が舞台。風来坊シリーズは、渡り鳥シリーズと違うのは、小林旭の曲だけか?
Kumonohate

Kumonohateの感想・評価

3.0

何じゃその設定は!とか、何じゃその意味不明の行動は!とか、もう細かい整合性やリアリティ等どーでも良く、妙ちくりんなお約束ごとだけでストーリーが進んでゆく。まあ、そもそも物語を味わう作品では無いのだろ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事