#1960年製作に関連する映画 45作品

「かくも長き不在」 カフェを営む女がある日出会したのは16年前に姿を消した夫に瓜二つな浮浪者。夫ではないかもしれない…

1960年、パリ郊外でカフェを営むテレーズ（アリダ・ヴァリ）は、ある浮浪者が16年前にゲシュタポに連行された夫アルベー…

内田吐夢監督、好きなんです。この作品も前から観たかったのですが、中々機会がなくてようやく機会を得ました。 時は江戸時…

どこまでも悲運なオトコの顛末記。 歌舞伎の佐野次郎左衛門と遊女八ツ橋の情痴話を純情な男の悲劇として再構築した、内田吐…

曽野綾子の「キャンパス110番」が原作。 60年安保の年の当世学生事情。政治的なものは出てこないがすべて政治的ともとれ…

中平康監督による青春群像劇。安保闘争下、不況の真っ只中で、大学生の就職率は非常に悪かった。子だくさんの時代、親の仕送り…

　日夜競争を繰り広げる2人の男は偶然街中で出会い、連れの女と3人で食事に行かないかと声を掛けるが丁重に断られる。当然だ…

清順は拳銃が出てくると活きいきする。本作は密航船内の狭い廊下、階段で、「高低差」を活かした清順らしいアクションが繰り広…

ピアニストで医者の小林旭観る 共演 芦川いづみ 左利きの男に恋人を殺された男 の復讐話 犯人視点で観るとペシミズム溢…

元医師のピアノ弾きで歌もうたえりゃ射撃の腕も天才的、おまけにダイスまで振れるというスーパーマンのアキラが、銃弾を頼りに…

「朝に紅顔の美少年も一度無常の風に誘われると夕べに白骨となる。人間はいつかは死なねばならぬ。死に至るまでは罪を犯した人…

生死の境をさまよった男が 見た『地獄』とは…。地獄の …

岡本喜八監督　　　　　東宝　　　　　DVD 2024年公開映画/2024年に観た映画　　目標　36/100です。　…

♪　ただじゃ転びやしませんぜって 　　非常事態ってやつも歓迎です　 　　ニシエヒガシエ 戦争は災厄であり悲劇である。…

地帯（ライン）シリーズ唯一のカラー作品。 今回も石井監督の演出は、サスペンスとして上手くまとまっているが、「黒線地帯」…

やったー😆本作からカラー化！主役の殺し屋天知茂が、嵌められた殺しの復讐に神戸に赴く。神戸即ち黄線地帯☠️☠️ 説明しよ…

明らかに間違って観てしまった 赤線地帯からの黒線地帯 ナニやってんだ俺は タイトル繋がりで観たが全く意味が違っ…

新東宝「ラインシリーズ」もこれで制覇 シリーズ2作目にしてこんなコジャレた世界が見れて満足 いきなり逃げる女、追う男…

スンスン……沙悟浄がカッパさんやなくて大入道かよぉ 腕白が過ぎるお猿さんが仏さまの言いつけで三蔵法師が天竺まで旅する…

岩から生まれた岩猿の孫悟空！ ブタの猪八戒！ 大入道の沙悟浄！ …お、大入道…？ （沙悟浄＝カッパは日本の創作で、本…

1960年　監督は山崎徳次郎　脚本は熊井啓 　この映画は7月に公開されている。 　翌年2月、赤木圭一郎は21歳の若さ…

2022.10.04/215/GYAO 〝おい、どこへ行くんだ〟〝そうさな。霧笛にでも聞いてみな。どうやら霧笛が、俺を…

脚本に橋本忍　『悪い奴ほどよく眠る』は3か月後の封切り。同時並行で書かれたのだろうか。 河川敷の煙突　鉄条網　ガスプラ…

被差別部落民差別の観る 監督 中平康 共同脚本は黒澤明とコンビ組んで た橋本忍 建築会社称する〇〇組が牛耳る町 で暮…

鈴木清順監督、水島進太郎主演による日活のサスペンス・アクション。 護送車が襲撃され二人の男が射殺、責任を取り停職となっ…

　夜の帳の中、照準器から狙う殺し屋の姿。何も囚人の護送は夜でなくともと思うが、刑務官の多門(水島進太郎)は複数の囚人た…

60年前の銀座。まだ路面電車が走ってた頃。 キッチンジロウの倅・小林旭（謎のパリ帰り設定）と銭湯の娘・浅丘ルリ子（無…

渡り鳥シリーズの裏、というか併走の暴れん坊シリーズ初見。結論、面白い。オープニングから、えっ？みたいに巻き込まれて、滑…

すっかり寒くなってきた所為で、毎朝の階段の昇り降りが辛くなって参りました。もうコンドロイチンなんて女々しい真似は致しま…

「ぶらい」と読む。城戸禮(きど れい)の小説「抜き射ちの竜」シリーズ原作の「拳銃無頼帖」シリーズ(全4作)第1作。 こ…

三國連太郎の自然な演技がホント素敵✨ 佐久間良子が美しい✨ 久保菜穂子が若かりし頃の上皇后美智子様に似ててコレま…

国鉄全面協力のもと製作された作品。 東京から長崎へ向かう寝台列車さくら。 少ない人数で運用する乗務員。 様々…

このまえ娘がきてYouTubeを見ようとして「オススメに競馬のレース映像ばっかり…うちのと違うから感覚くるうわ」と す…

新東宝の社長、大倉貢が「女優を愛人にしたのでは無い、愛人を女優にしたのだ。」と開き直ったその当人、高倉みゆきの主演サス…

神保町シアターのトニー特集で。 矢継ぎ早に作られたトニーのガンマン物第二作。前作とは別設定で、四日市を舞台にした観光映…

赤木圭一郎さんというと、クールなだけなら小林旭さんだが、妙なもろさもある役柄。ギャング映画にしか出なかったというのは、…

渡り鳥シリーズ第五弾にして最高傑作の呼び声も高い痛快作。母を探す子供（江木俊夫）を連れて釧路にやって来た滝（小林旭）が…

北海道って、こんな場所だったっけ。雄大で美しい景色だ。なだらかな起伏の山々とどこまでも広がる草原。草原はうねるような起…

月形黄門シリーズ13作目(オールスター黄門3作目)。な何このツンデレ錦之助…( ･᷄д･᷅ )可愛いすぎてついて行け…

東映オールスター映画　水戸黄門 というわけで東映時代劇YouTubeでは記念にオールスター映画が配信！ 今回は悪役イ…

1960年公開の小林旭主演の渡り鳥シリーズ第4弾。本作の一番の魅力は福島県の磐梯朝日国立公園の美しさで、吾妻小富士のあ…

白木マリが特に素晴らしい回。 今回は冒頭から登場して、大きなショットガンを抱えてならず者たちから牧場を守っている。 …

東映YouTubeにて。その名の通り若き日の清水次郎長が錦之介の主演で描かれる。どうも3部作の1作目の様で、次郎長が侠…

つい先日『清水港に来た男』を鑑賞して、そして今回鑑賞したのがこの作品 こちらは米屋の息子（養子）長五郎があの"清水次郎…

宍戸錠さん演じるサブキャラがいまいちよくわからなかったが、この作品では出番多い。が、結局、わからない。わからないまま活…

アマプラでは1作目と3作目しか見られなかったので、2作目は飛ばしての見てみた。 お目当ての吉永小百合は赤木圭一郎の妹…

殿さま弥次喜多シリーズ3部作の3本目も観ました✨ 今回も弥次喜多という仮の姿で旅を楽しむ部分はもちろんあるけど、8代将…

↓のレビューは。今はもうなくなってしまった映画レビューサイトに、鑑賞直後に投稿したレビューを。こちらのサイトに移行す…

シリーズのお決まりのパターンを破る演出が随所に合ってなかなか楽しめた。悪役の金子信雄は、おそらくシリーズ中もっとも卑怯…

日活無国籍アクション映画で小林旭の代表作「渡り鳥」シリーズの第３作目です。今回もまたもや海を越え佐渡島にやってきた小林…

新聞記者の赤木圭一郎観る 消息絶ち墜落した旅客機の乗客 名簿から遺体発見されない二名。 直後に埠頭ではトラックの海中…

ストーリーがめちゃくちゃだけど、意外と痛快で面白い。いままでの中でもベストな感じ。二谷英明さんがちょい悪な感じでかわい…

小林旭の“流れ者シリーズ”第１弾。浅丘ルリ子、宍戸錠、和製ウエスタン、元刑事、事業を巡る地元善人とヨソ者悪党の対立…“…

浅丘ルリ子が小林旭にシガレットケースのことを聞く夜のシーンで、会話途中でカットが変わるといきなり昼間になってしまい、い…

渡り鳥シリーズ第二弾！ 第一弾の「ギターを持った渡り鳥」のDVDは何処かへいってしまった(泣)。 なので今回、いろいろ…

小林旭の渡り鳥シリーズの第２作目です。ある鉱山に流れ着いた小林旭演じる主人公、滝伸次は鉱山の乗っ取りを企む男に立ち向か…

いま観ても不思議とモダンなカッコ良さ…、赤木圭一郎主演版の『拳銃無頼帖』シリーズをコンプ。 個人的に最後に観た本作が第…

拳銃無頼帖シリーズ第4作（赤木圭一郎主演はこれで最後）。舞台は岐阜。赤木圭一郎は1作目と同じ抜き打ちの竜。宍戸錠はコル…

「みーちゃん、この結婚やめろよ」 「なんでそんなこと言うの」 「俺の方がみーちゃんを好きなことに気が付いた…

横浜を舞台にした、トニーの作品としては拳銃無頼帖シリーズとは違う、裕次郎映画的な、青年の葛藤を描く若者苦悩編。 よく出…

《あの若さまは、本当は北町奉行の与力か何かで…》 〝あら、そんなのは嫌だわ〟〝じゃあ、一体どこの誰だって言うんだい？〟…

「ニュー・シネマ・パラダイス」のトト少年が、アメリカ映画に夢中になっていたように、私も物心ついた時には映画館の中にいた…

またしても沢本忠雄さんと共演のれいこりん♪劇場！！ と言ってもこれはお得意？のホームコメディじゃなくクライムサスペン…

2024.4.6 Prime Video 2023.8.10 Prime Video 今月末でアマプラ配信終了ってこと…

前作は宇和島で今回は松山。旅行をしながら行く先々で同じメンバーの似たような筋の映画を撮っていたのだろうか。アキラとジョ…

この既視感の正体にようやく気づく。つまり宝塚のテンプレそのもの。男役トップスターに相手役の娘役、そして男役二番手の３人…

日活はシリーズモノでもわかりやすいタイトルをつけてくれないので、ちゃんと調べてからじゃないと順番通りに観られない。「流…

〖1960年代映画：流れ者シリーズ：アクション：日活〗 1960年製作で、小林旭の『流れ者シリーズ』の第３作のアクショ…

「流れ者シリーズ」2作目。アキラ、ルリ子、ジョー、マリのゴールデン・カルテットが揃えば勝手に話は回っていくのである。開…

旭の登場の仕方や、旭と宍戸錠の喧嘩とタッグ結成、ダンスホールでの乱闘など日活映画らしい見どころが用意されつつ、クライマ…

東映YouTubeにて。コレは面白かった。 静岡のお茶畑の中を景気よく歩く男・政吉（橋蔵）大勢の茶摘み娘の歌が豪華だ。…

この作品のタイトル"清水港"ということから、清水次郎長関連と推測…で、主演が大川橋蔵さんという情報だけで観てみました …