ずっと、けっきょく、親しくなれない(同一化できない)人の生き方に付き合わされているだけの時間である。作中のシャーロット・ランプリングの視点から抉ればこのヒロインの浅さは徹底的に白日のもとに晒されると…
>>続きを読むこれもシャーロット・ランプリングめあて。『まぼろし』以来オゾン作品に頻出するようになって嬉しい。一番おいしい役にいてくれるのも◎
最初のほうはスクリーンプロセスとかニュース映画みたいな演出、まだ…
■ ロモーラ・ガライの色の白さが報われない人生を象徴しているかのよう
ロモーラ・ガライ、「タロットカード殺人事件(2006)」でスカーレット・ヨハンソンの大学同級生ヴィヴィアンのいかにも育ちの良さ…
薄味な貴族もの。
周りのことが全て断片的にしか描かれていないから、登場人物に深みが全然ない。
特に主人公に関してはもっと深掘りがあっても良いはずなのに、絶妙に深掘ってくれへんから、最後までどんな…
過去鑑賞
1900年代初頭のイギリス。自信過剰で高慢、自分に都合の悪いことには蓋をし、事実を嘘で塗り固めて生きるエンジェル。彼女の人となりを羅列するととんでもない人に思えるけれど、ひたむきに夢を叶え…
オゾンのダンス②
多分今回初見。反メロドラマ映画。
いやメロドラマメロドラマなんだけど、そこはオゾンの皮肉たっぷり。冒頭1時間はすっぽりメロドラマなんですよ。ああこんな話いつまで付き合うんだって…
英国の作家エリザベス・テイラーの原作を、フランソワ・オゾンが監督・脚色。英国の少女が書いた小説が出版され、人気作家になる。そして結婚、亡くなるまでの人生。幸せだったのか、カネはあっても満たされなかっ…
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