わが心のジミー・ディーンに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『わが心のジミー・ディーン』に投稿された感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

舞台劇の映画化だが、鏡を使った時制の変化だけでなく、ラストにワン・シチュエーションだったダイナーの舞台を廃墟化してしまうアルトマンの手腕に唸る。

@フィルムセンター 35mm
「UCLA映画テレ…

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登場人物の皆さん会わない間に色々あったことが次第に露呈していって、思わず身を乗り出してしまった。すごく面白かった。

今はそうではない状況で幸せな時期の友人とは会いにくいと想像してしまうけど集まった…

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何も解決しない。歳とって夢も希望もなくなる。ジェームズディーンの嫁になることもジェームズディーンになることもできない。ジェームズディーン本人も死ぬ。
誰もがエデンの東の主人公にはなれない。ラストの歌…

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dailyfroth

dailyfrothの感想・評価

4.0
折にふれて救いの象徴みたくリマインドさせていた雨を結局最後に降らせなかった文字通りのドライさに唖然とさせられた。UCLA映画テレビアーカイブ 復元映画コレクション

狭い雑貨店内だけで展開する、女たちの会話劇。
設定は演劇的(寓話的であり、キリスト教の意匠の盛り込み方は、いかにもしたり顔で分析・読解してやりたくなる感じ)だが、画面はまごうことなく映画。カメラがす…

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神

神の感想・評価

5.0
鏡のあっち側もこっちも側もジェームス・ディーン愛も全部よかった。

ロバートアルトマンは時々わけのわからない映画を撮るが、
これもその系統の作品。

1955年の映画「ジャイアンツ」のロケ地マルファに20年後、6人の女が集まり、それぞれのジェームスディーンへの想いが…

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一

一の感想・評価

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びっくりな傑作。80年代のアルトマンもすごかった。見過ごしてきたことを反省。
an

anの感想・評価

3.8
約1か月ぶりの映画。鏡もいいけど、エンドクレジットの無人の光景に心乱された。
ryoi

ryoiの感想・評価

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MoMA FILM EXHIBITIONS ロバート・アルトマン特集で
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