サーモンベリーズの作品情報・感想・評価

サーモンベリーズ1991年製作の映画)

SALMONBERRIES

製作国:

上映時間:96分

ジャンル:

3.8

「サーモンベリーズ」に投稿された感想・評価

C

Cの感想・評価

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投げつけられた本が宙を舞うシーン、その瞬間だけスローモーションで切り取られる。これを観て、ニヤついてしまう。大好きで何度も観ている「バグダッドカフェ」でもcalling youをバックに車が走ってくシーンで、同じような演出があった。(監督自身が意識しているのかどうかは別として)ああ、バグダッドカフェを撮ったひとの作品観てるんだなあ、と思わずにはいられないアイテム(旦那の持つ双眼鏡!)やセリフ(イライラする嫁に月に一度のやつか?と問う)や色と、光の使い方にも、つい頰が緩む…。



顔も知らない両親を探すべく、自分の過去を知るべく、自分と同じ名前を持つ土地にやってきたひとりの女と、悲しい過去を持つ心を閉ざした女の間に生まれる友情を描く。しかし、ふたりの間に芽生えた友情は、次第に…。この展開にドキドキとせざるを得ない…。「好き」にも色んな種類があるもんね。


部屋いっぱいに置かれたサーモンベリーのジャムの赤さにうっとりとした。色がほんとうに気持ちいいな。この色彩表現は、多分この監督にしか出来ない。
NEMO

NEMOの感想・評価

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パーシーアドロン監督作

それだけの前情報で観てみると、k.d.ラングが主演していた。無論、劇中は彼女の曲が散りばめられている。

恐らく俳優として処女作にあたる作品の為に演技はおぼつかない感は否めないが、パーシー特有の淡い色彩の脚本にそれも一役買っている。

途中で寝ても目覚めが良い映画。(ほめ言葉)