未見だったアルトマン作品を発掘。「ポパイ」後の低迷期、当たり外れが激しいが、これは判定が難しい。元々戯曲なので密室会話劇だが同じ場所と人物たちを捉えて20年の時間軸が細かく前後する。同じ役者が同じキ…
>>続きを読むデジャヴ
75年9月30日、テキサス州の田舎町にある古ぼけた雑貨店に昔馴染みの女たちが集まってくる
その日は、伝説の映画スター、ジェームス・ディーンの20回目の命日で、昔ディーンのファンクラブを結…
ストーリーは面白い。
しかし根本的なところで、これ映画でやる必要があったのか疑問。
ブロードウェイでヒットした舞台劇を出演者そのままで映画化なのだが、では特別に映画的な処理しているかというと、カメ…
初めましてのロバート・アルトマン作品。
ジェームス・ディーン愛に溢れるノスタルジー作品を想像するも180度違った異色作品だった。
ジェームス・ディーンは『エデンの東』しか観てないものの、偉大さとか…
カメラがなぜか現場の雑貨屋を出てゆかない。外のできごとが気になっても敷居が跨げない?
そんな一方で、ジェームズ、ジョー、ジミー。「聖モナ」の異名を持ち、映画「ジャイアンツ」エキストラ出演のモナが…
ジェームズ・ディーンオタク達がダイナーで20年ぶりに再会する。マジで時の流れは残酷だし、現実と妄想の分け隔てもよく分からなくなるのが怖い。主役のサンディ・デニス(ドアを開けて息子の名前を絶叫するのが…
>>続きを読む女達がアメリカの片田舎の雑貨屋でJディーンにハマってた時期の過去話に明け暮れるって映画。カメラはその店から出ない、舞台的な内容だが、過去の映像はコッポラの『ワンフロムザザハート』の如く鏡の向こうで演…
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